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Adoの年越しロックフェス“トリ”抜擢に批判殺到!「アジカンだと思ってた…」

(画像)Dean Drobot / shutterstock

日本最大の年越しロックフェス『カウントダウン・ジャパン』で、歌手のAdoが〝トリ〟を務めることが物議を醸している。

同フェスは、ロッキング・オン・ジャパンが主催・企画制作を手掛けるロックフェス。今年は12月28日から31日までの4日間にわたって、千葉・幕張メッセの全ホールを使用した巨大な屋内フェス空間に、ロックバンドからアイドルまで合計120組を超えるアーティストが出演する。

「Adoは、30日の『EARTH STAGE』のトリとして出演します。これは、3つあるステージの中でも一番大きいメイン会場。昨今の人気を考えればトリを務めるのも大いにありですが、スキマスイッチやマキシマム ザ ホルモン、ASIAN KUNG-FU GENERATIONといった人気アーティストを差し置いての抜擢だったため、一部のファンが不満を抱いているようですね」(音楽ライター)

「もうロックフェスじゃない」

ネットも大荒れだ。

《別にAdoが起用されたりするのはいいけど、どれだけの人がトリを楽しみにしてるのか運営はわかってるのかよ》

《Adoはせいぜいトップバッターで、アジカンがトリだと思ってた。マジかぁ…》

《こんなご時世でもバンドマンが中心となって守ってきたフェスなのに、流行とはいえ初出演でネット主体の歌手がトリってあり得ないだろ》

《なんで作詞作曲もしてないただ歌ってる“だけ”のAdoがトリやねんww》

《Adoがトリならこれってもうロックフェスじゃないよね。なんでアジカンじゃないんだよ…》

《Adoさん一発目のフェスCDJで1番でかいEarth STAGEのトリかいな…。さすがにやばすぎだろ》

前出の音楽ライターが続ける。

「ファンのほとんどはアジカンがトリを務めると思っていたようです。ところが、初出演で顔出しNG、作詞作曲も手掛けていないAdoがトリだったため、こうした反応になってしまっているのです」

もともとロック色の強いフェスだけに、ファンは納得がいかないのかもしれないが、Adoには前評判を覆すステージを期待したい。

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