音楽プロデューサーの小室哲哉、KEIKO、マーク・パンサーが組んでいた伝説のユニット「globe」が、12月24日にデビュー1万日を記念したBOX商品『10000 DAYS』をリリースする。
その中に、約11年ぶりとなる新曲『WHITEOUT』が収録されることが発表され、話題になっている。
「同曲は、未完成の状態で2017年8月に一部だけが小室のSNSで一瞬公開されたことのある幻の未発表曲。ファンの間では語り草となっており、今回はリクエストに応える形でトラックなどもアップデートし、フルサイズの最終完成形になっているそうです。当時のデモ音源にはなかったマーク・パンサーのラップも追加されているらしいので楽しみですね」(音楽関係者)
別々の場所でレコーディング
KEIKOは、11年10月にくも膜下出血で倒れて以降、療養とリハビリのために長らく表舞台から遠ざかっていたが、このほど〝完全復活〟を果たしている。
「11月28日に、マークがパーソナリティーを務める『JOY TO THE OITA』(OBS大分放送ラジオ)にゲスト出演。さらに、来年1月からレギュラーをつとめることが発表されたんです。globeのデビュー30周年となる2025年に向けて動き出しているのでしょう」(同・関係者)
ということは、小室の不倫疑惑が原因で離婚した2人が同じステージに立つ可能性が出てきたのか。
芸能記者が言う。
「一連の動きをスクープした『女性セブン』によると、新曲には小室のハモりパートもあると報じられていますが、レコーディングは別々の場所で行われ、2人はいまだに〝共演NG〟。今のところ3人で集まる予定もないそうです」
離婚の条件は、最終的に小室が数千万円単位の財産分与を行うことで決着。最後の調停には2人も出廷したというが、互いに目を合わせることもなかったとされる。
「3度目の離婚となった小室は、元妻からまったく慰謝料や養育費が支払われていないことを告発されたこともあった。不倫釈明会見の際にはKEIKOが病気の後遺症で〝小学生レベル〟の知能になってしまったかのようなウソをつき、彼女を絶望させていましたからね。これで財産分与の支払いが滞るようだと、globeの活動再開は絶望的になりますよ」(同・記者)
3人の復活を待ち望むファンのためにも、小室が真摯な態度でKEIKOに向き合うことが求められている。
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