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山本耕史をメディア界がこぞって絶賛!? キャスティングに挙がり続ける2つの理由

山本耕史
山本耕史(C)週刊実話

俳優の山本耕史が、これでもかと言うほどドラマでの露出を続けている。

「昨年は『死との約束(フジテレビ系)、『シェフは名探偵』(テレビ東京)、『剣樹抄〜光圀公と俺〜』(NHK BSプレミアム)などに出演。今年度はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をはじめ、『競争の番人』(フジテレビ系)、『クロサギ』(TBS系)など、山本の姿を見ない日はないと言われるほどです」(芸能記者)

その中でも山本の存在を決定付けたのが『鎌倉殿の13人』での曲者・三浦義村役を好演したこと。

「『鎌倉殿の13人』での山本の存在感は圧倒的です。彼が出演していなかったら、あそこまで視聴率が取れたかどうか…。ドラマや映画のプロデューサーらがこぞって彼の名前をキャスティングに挙げるのも理解できますね」(芸能プロ関係者)

山本が人気の理由は、キャリアの割にリーズナブルな出演料。『鎌倉殿の13人』では1本40万円ほど。民放系ドラマでさえも、1本150万円前後なのだという。

「所属する事務所は基本、山本の個人事務所のようなスタイルなので、ギャラの8割が山本に入ってくる。また、山本はNHKを筆頭に、どこのテレビ局にも出演するスタイルのため人気が集まるんです」(事情通)

大河の主演…悲願叶うか

山本が信頼されるのは、妻で元人気女優だった堀北真希の存在もある。現在、2人の子供の父親としても知られている。

「山本はどんな役でも喜んで引き受けてくれる。以前までは女遊びが派手だったが、堀北と結婚した途端にピタリとやめた。夫婦仲はとてもいいため、スポンサーの受けもいいんです」(同)

また、こんな話も…。

「3年後の大河ドラマの主役に内定したという話が出ています。これまで『新選組!』や『真田丸』、そして今回の『鎌倉殿の13人』に出演していても、脇役の1人にすぎない。悲願は大河の主役を張ること。どうやら三谷幸喜氏の脚本で『三成に候にて』(仮題)という石田三成を主役にした企画が浮上しています」(事情通)

おそるべし、堀北真希のアゲマンの力。

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