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谷原章介が性加害報道の劇作家を“擁護”!? ネット民「余計なことは言わない方がいい」

谷原章介
谷原章介 (C)週刊実話Web

12月21日に放送されたフジテレビ系朝の情報番組『めざまし8』で、MCを務める谷原章介が、〝性加害〟を報じられている劇作家を擁護するかのような発言をして視聴者をドン引きさせている。

この日の番組では、舞台女優の大内彩加さんが、自身が所属する劇団の劇作家で演出家の谷賢一氏から性的な被害を受け、550万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴状を提出したことを取り上げていた。

「大内さんは、2018年6月から谷氏が主宰する劇団『ダルカラードポップ』に所属。これまでに力ずくで性行為をされたほか、日常的に胸を揉まれたり、性的な行為を強要されることもあったとして、『ハラスメントが絶えない現場でした。被害者はたくさんいます。私は声を上げ続けていきたい』と訴えています」(スポーツ紙記者)

これを受け、谷原は番組で次のようにコメントした。

「僕、実は谷賢一さんと舞台でご一緒したことがありまして。翻訳物の舞台だったので、翻訳、翻案、脚色の部分をやっていて、2〜3度ですね、稽古場でお会いしたんですけども、とてもそういう方には…その時は、僕は全然そういう印象は持ちませんでした」

「印象の問題じゃない」

しかし、ネット上には谷原の発言に疑問を感じるといった声があふれている。

《いやいや印象の問題じゃないだろ。実際に被害にあってる女性がいるんだぞ》

《性加害者が見た目で判断できたら誰も被害にあわないと思う》

《そりゃ、自分より年上のキャリアのある有名俳優には丁寧に接するだろうよ》

《面識があるからあまり厳しいことは言えないのかな。それなら黙ってた方がいい》

《先日も高齢者のことを老人と言って慌てて言い直してたけど、ニュースに向かないよ。早くこの番組も終了したほうがいい》

《谷原はしゃべるとボロが出るタイプ。もう余計なことは言わない方がいい》

前出のスポーツ紙記者が続ける。

「谷氏は、大内さんの主張を全面否定。自ら法廷で潔白を証明するとしていますからね。谷原からすれば、現段階で一方的に谷氏を批判することはできないという気持ちが働いたのでしょう。それに、かつての舞台の稽古場では、このようなセクハラ行為も珍しいことではなく、現在も演出家と仲良くなって、いい役をもらいたいという野心のある女優が少なからずいるとも聞きます。そうした〝実態〟を知っているだけに、谷原も慎重な姿勢を見せたつもりが、〝演出家擁護〟ともとれる発言につながったのかもしれませんね」

数々の舞台を経験している谷原にとっても、看過できない問題であることは間違いない。舞台を愛するが故に複雑な思いで発したコメントの揚げ足を取るのは、さすがにかわいそうな気もするが…。

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