12月18日の深夜に行われたFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会の決勝戦・アルゼンチン対フランス戦で、中継したNHKの画面に上半身裸の女性の姿が映る場面があり、ネットを騒然とさせた。

試合は、アルゼンチンがリードする度にフランスが追いつく激闘に。延長戦でも3-3で決着がつかず、PK戦でアルゼンチンが優勝を決めると、カメラがスタンドで大喜びするアルゼンチンサポーターを映し出した。

【関連】元AKB48鈴木優香の「自宅生配信」で放送事故!? “アダルトグッズ”映り込み騒然ほか「最前列の横断幕の内側ではしゃぐ美女サポーターが、上着を脱いで上半身裸だったんです。カメラは、それに気づかず5秒ほど映り込んでいました。女性は最初から横向きで、すぐにカメラに背を向けたため、かろうじてバストトップは確認できませんでしたが、4K大画面テレビならトップまで拝めたかもしれませんね」（スポーツライター）

「NHKをぶっ壊す！」

直後からツイッターはお祭り騒ぎ。検索で「アルゼンチン」と入力すると「裸」というワードがサジェストで出てくる状態になっていた。

《アルゼンチンの女サポーターが上半身裸でおっぱいバルンバルンさせてて草》

《アルゼンチンの観客席に上裸のお姉さんがいたのを見逃さなかった》

《上半身裸のアルゼンチン女サポ映って気になって寝れなくなってきた》

《メッシおめでとう！　と同時にNHK放送事故おつ！アルゼンチンが優勝決めた瞬間映した観客席で女性が上裸になっていたのを俺は見逃さなかったぞおつかれ！NHKをぶっ壊す！》

世界中の男性の目を釘付けにした美女の正体は不明だが、開催地が中東だったため、大問題に発展しそうだという。

「カタールはイスラム教の国ですからね。女性の肌の露出は厳しく制限されていて、観光客にも肩、腹部、膝を隠すように求めているほどです。今回のW杯の観戦にも自国のルールに従うよう求めていましたが、肩どころかバストを露出してしまったわけで、海外メディアは問題のサポーターが現地警察に逮捕される恐れもあると報じています」（前出・ライター）

日本でも女性が公共の場で上半身裸になっていたら逮捕される恐れがあるが、歴史に残る一戦に華を添えてくれた美女の無事を、世界中の男性は祈っているはずだ。