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「森保監督を休ませろ!」W杯活躍後の『紅白』“緊急招集”にサッカーファンが激怒

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NHK (C)週刊実話Web

サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表チームをベスト16に導いた森保一監督が、大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』に、急きょ審査員として出演することが決まった。

W杯の優勝経験国を2回も撃破し、前回大会準優勝のクロアチアをあと一歩まで追い詰めた森保ジャパン。NHKとしては日本に元気と感動を与えた森保監督を審査員に招き、少しでも視聴率アップにつなげたい考えのようだ。

このNHKの〝戦術〟に、一般視聴者は歓迎ムード。

《アーティスト1人1人メモ書いてそう笑》

《絶対スタッフから「手帳、書き込む仕草してくださいね」とか指示されると思う》

《サッカー同様、熱く語ってもらいたい。どんな審査するのかちょっと興味ある》

「NHK必死すぎだろ」

一方、サッカーファンは、森保監督起用の采配に激怒している。

《さすがにちょっと浮かれすぎなんじゃないの。年末くらい休ませてやれよ》

《森保さんを休ませてあげてほしい。NHKは話題になればなんでもいいんか》

《NHK必死すぎだろ。サッカー人気まであやかろうとするな》

《なんで畑違いの森保監督に審査させるのか。意味ないだろ》

スポーツ紙の記者が苦笑する。

「W杯でドイツとスペインに勝つまで、森保監督の評価は最低レベルでしたからね。下馬票通り、予選リーグで惨敗していれば、NHKも声をかけなかったはずです。まさに〝緊急招集〟の手のひら返し。そんなNHKの意図がミエミエなので、サッカーファンは怒っているわけです」

これまでにも、釜本邦茂氏や川淵三郎元チェアマン、なでしこジャパンの澤穂希さんなど、サッカー関係者が紅白の審査員を務めたことは多々あるが、男子A代表の現役指揮官の登場は初めてだ。

「サッカーファンにしてみれば、4年間にわたって想像を絶するプレッシャーと戦ってきた森保監督を、大みそかくらい休ませてあげてほしいという気持ちもあるのでしょう。若者離れが深刻な紅白は、今年もアニメやSNSで人気の歌手を多く出場させるなど視聴率アップに躍起ですが、あまりの節操のなさに視聴者もドン引きしているんじゃないですか」(同・記者)

NHKのW杯関連番組のテーマ曲『Stardom』を歌うKing Gnuとの無茶ぶりコラボも想定されるが、人のいい性格で知られる森保監督のこと。NHKの打診をむげに断ることはできなかったのだろう。

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