SGレースで優勝するためには、予選をトップ通過して、準優もイン押し切り優勝戦の1枠をゲットというのが王道と言える。しかし、今年のSGはメモリアルが6コースの片岡雅裕、ダービーが2コースの馬場貴也、チャレンジカップが6コースの深谷知博と、3連続でインコース以外の選手が優勝している。
ちなみに、チャレンジカップと同時開催されていたGⅡレディースチャレンジカップも、優勝したのは6コースの中村桃佳だった。
普通なら1着になる可能性が最も低いのが、言うまでもなく6コース。それなのになぜ?
銘柄級と互角のターンスピード
理由として考えられるのは、一番気楽にレースに臨めるということ。うまく展開を突いて、一つでも上の着を拾いたい。そんな気楽さが、大きなプレッシャーと戦う1枠の選手や、一発決めてやろうと意気込むセンター枠の選手よりも、結果的にいいレースができてしまう。そんなことが時折ある。
考えてみれば、PK戦で敗れたサッカー、ワールドカップの日本代表もそう。4人が蹴って、まさか3人が失敗するとは…。練習で蹴れば、十中八九決まるのがPK。やはりプレッシャーというのは恐ろしい。ボートレースのイン逃げも簡単なように見えて、実はプレッシャーのかかる場面では簡単ではない。そんなことを改めて確認できた。
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