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二階堂ふみ「2021年紅白司会」早くも飛び交う内定情報!

二階堂ふみ
二階堂ふみ (C)週刊実話Web

「すでに今年の紅組司会の〝連投〟が内定したようです」(芸能関係者)

大方の予想を裏切り、まさかの高視聴率をたたき出した昨年大みそかの『第71回 NHK紅白歌合戦』。

「午後9時から同11時45分の第2部の平均世帯視聴率は40.3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録。前年より3.0ポイント増で、41.5%を記録した2018年以来、2年ぶりに40%台に回復したのです」(NHK関係者)

この最大の立役者となったのが、『紅組』の司会を務めた二階堂ふみ。

「司会起用は、NHKからのラブコール。18年の大河ドラマ『西郷どん』、昨年前期の朝の連続テレビ小説『エール』で共に主人公の妻役を演じた二階堂。同局のドラマで頑張った女優を『紅白』の司会に起用するという、これまでの前例を踏襲する格好となりました」(芸能ライター)

本番前までは、不安視する声も多かった。

「ええ。女優といえば、過去三度、紅組司会を任された綾瀬はるかは滑舌が悪く、ミスが多い上に〝天然キャラ〟で、番組全体がユルくなってしまったことがありましたからね」(芸能関係者)

しかし、二階堂は違った。

「彼女はステージ上から常にカメラ目線でトークをこなしていましたが、あれは台本をすべて暗記していたからできたことなのです。台本はNHKらしく〝秒単位〟で書かれていて、300ページくらいあるそうです」(前出の芸能ライター)

朝ドラ『エール』で演じた“音”そのもの!

また〝仕切り〟も見事だった。

「『白組』司会の大泉洋は気合いが入り過ぎて、アドリブが長く、多くなる傾向がありましたが、そこを二階堂が遮って進めていく様子はコントのようでした」(プロダクション関係者)

この様子は、件の『エール』で、気弱な夫・裕一を先導していく妻・音そのものだった。

「やや、お疲れ気味に見えた総合司会の内村光良も、目を細めて見ていました。大泉を道化に追い詰めたと評した人もいました」(お笑い関係者)

その上、歌手としても特別企画『ディズニースペシャルメドレー』で氷川きよしと〝競演〟。

「とっても美声でした。実は、『エール』で彼女の母親役を演じた薬師丸ひろ子が出演するプランもあったのですが、時間の関係で泣く泣く諦めたそうです」(芸能リポーター)

そして結果は、紅組4年ぶりの勝利。今年の大みそかも、連覇は確定か。

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