
次のW杯でロシアがアジア枠へ鞍替え!? 日本は「モスクワ通」“本田圭佑監督”で対抗か
ロシアのプーチン大統領が欧州サッカー連盟を脱退してアジア連盟に鞍替えする方針を固めたことを受けて、日本代表・SAMURAIブルー次期監督に「モスクワ通」本田圭佑が浮上した。政治的影響力を持つ新興財閥「オリガルヒ」にも人脈があり、サッカー外交での「ウクライナ戦争終結」へ今から期待が高まっている!!
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「プーチン大統領と粘り強く対話を重ねてきた安倍晋三元首相が凶弾に倒れた今、ロシア国内では、ウクライナ戦争の出口戦略を考えられるのは、日本の参議院議員・鈴木宗男氏とモスクワの名門クラブで4シーズン活躍した本田圭佑しかいないと。誰もがなし得なかった戦争の〝ソフトランディング〟をサッカー次期日本代表監督に期待している」
ロシア事情に詳しい著名な日本人投資家がこう話すように、モスクワではサッカー外交による「戦争終結」の機運が高まっている。
今年2月のウクライナ侵攻で、国際サッカー連盟(FIFA)や欧州連盟(UEFA)から追放されているロシア。代表チームはカタールW杯の欧州予選プレーオフから締め出され、不戦敗。ヨーロッパ・リーグを戦っていたスパルタク・モスクワも決勝トーナメントから追放された。ロシア抜きのカタールW杯の盛り上がりで、国民の苛立ちは頂点に達している。
日本人初 “ロシア・プレムアムリーグ”へ
そこでプーチン大統領が舵を切ったのが、アジア連盟(AFC)への鞍替えだ。次回2026年にアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国で共催される北中米W杯からアジア出場枠が4増えて最大9になることも追い風となり、「西部戦線を切り捨て、東部戦線に主戦場を移す」という戦略は国民の支持を得ている。「ロシアは欧州からアジアにまたがる広大な国土を有しており中国、北朝鮮、インドらが支持。ロシアに資源を求める国も多く反対できない。今後、日本代表はアジアカップとW杯アジア予選をロシア代表と、Jリーグの各チームはAFCチャンピオンズリーグをロシアチームと戦う。大きな脅威だ」(広告代理店・幹部)
大陸間の連盟変更は過去にもあった。かつてアジアに加盟していたイスラエルは、パレスチナ紛争の際にアラブ諸国からの反発を受け、欧州に転籍。カザフスタンはソ連崩壊に伴う独立でアジアに加入したが、選手やファンが欧州連盟を望み、鞍替えした。オーストラリアは所属していたオセアニア連盟(OFC)で常に「1強」だったため、アジアに変更した。
これでがぜん注目を集めるのが、ロシア通で知られる元日本代表の本田圭佑だ。2010年に日本人で初めてロシア・プレミアリーグの選手となり、名門のCSKAモスクワで4季プレー。リーグ優勝に貢献し、ベストイレブンにも選出された。世界最高峰のUEFAチャンピオンズリーグにも出場。ドイツの強豪、バイエルン・ミュンヘン戦などでゴールを決め、日本にとどまらず、ロシアでも知名度は高い。
日本人Jリーガーがドイツ、イングランド、スペイン、イタリア、フランスの各リーグを目指す中、本田はあえて一枚落ちのロシアを選んだ。2018年にロシアでW杯が開催されることを視野に入れての選択だった。この間に政治的影響力を持つ新興財閥オリガルヒとも人脈を広げ、現在も副業で行うさまざまな投資につなげている。
ライセンス取得で可能に…
ロシアのアジア転籍の動きは、次の日本代表監督選考にも波及している。史上初のW杯8強こそ逃したが、グループステージでドイツ、スペインを破り、森保一監督の続投は確実。しかし、本人が固辞する可能性が高まっている。日本協会関係者がこう話す。「代表監督の続投は2年が基本。2024年のアジア杯(カタール)の結果を見て、プラス2年の4年が順当でしょう。しかし、日本協会は森保監督に対し1年延長、年俸も1.5億円に据え置く方針です。そこには、本田へのバトンタッチが透けて見える。一方でサウジアラビアやUAE、オマーンなど産油国は森保氏に2倍以上の金額でオファーを出しており、容易には続投要請を受けないでしょう」
本田はカタールW杯を全試合配信したインターネットテレビ局『ABEMA』のワールドカップGMに就任。世界のトップクラブでプレーした経験に基づく高度な分析で他の解説者を圧倒した。日本代表監督についての質問にも「オファーがあれば、いつでも」と話し、ABEMA総帥の藤田晋社長が本田の代表監督就任を支援する。
問題は本田が代表監督に必要な日本サッカー協会(JFA)公認のS級ライセンスを持っていないことだ。18年からカンボジア代表のGMに就き、実質的に指揮を執っているが、現役選手であるためライセンスを取得していない。S級ライセンスを取るには、1年以上のコーチ経験が必要。他国でのコーチ代用も可能でカンボジアで条件を満たせば、JFAで2週間程度の集中講義を受けることで来年中にも取得できる。
森保監督が選手として世界で戦ったことがないのに対し、本田は名古屋グランパス、CSKAモスクワのほか、ACミラン(イタリア)、ボタフォゴ(ブラジル)、VVVフェンロー(オランダ)など8カ国で活躍。本田ジャパンでは、同じく世界を知る親友の日本代表・長友佑都が下支えする。世界のサッカーを熟知する「ケイスケ・ホンダ」待望論は高まるばかりだ。
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