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吉岡里帆、爆死続きで今年は民放ドラマ0本!「連ドラの常連」だったのにはワケがある?

吉岡里帆
吉岡里帆 (C)週刊実話Web

「来年早々、三十路入り。歳月の流れを感じますね」(テレビ局関係者)

先ごろ、都内の会館で行われた『第45回山路ふみ子映画賞』贈呈式で、「やっと立たせていただいているという気持ちが強いです。このような賞をいただけるのを本当に感謝しています」とスピーチしたのは、女優の吉岡里帆。

「この賞は映画人の育成、功績を称えることを目的として、その年で一番早く発表される映画賞です。彼女は今年、『ハケンアニメ!』で主演を務めるなどして、女優賞を受賞しました」(映画プロデューサー)

2017年に放送された連ドラ『カルテット』(TBS系)や『ごめん、愛してる』(同系)での演技が評判となり、同年の『ブレーク女優ランキング』(オリコン)でも1位に輝いた吉岡。

「以後、民放キー局の〝連ドラの常連〟として出演本数を増やしてきましたが、今年はゼロ。〝心境の変化〟が取り沙汰されました」(芸能ライター・小松立志氏)

事実、映画は『ホリックxxxHOLiC』など3本に出演。7月には『スルメが丘は花の匂い』で舞台初主演も務めた。

「路線変更の裏には〝視聴率の取れない女〟というレッテルを貼られてしまったという側面があったと思います。18年の連ドラ初主演作品『きみが心に棲みついた』(TBS系)や同年の『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の視聴率が低迷。ヒロイン役で再起をかけた昨年のドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)も5%台の大惨敗に終わってしまいましたから」(ドラマ関係者)

しかし、吉岡の〝翼〟は全く折れていないという。

「〝10周年イヤー〟でもあり、もともと仕事の幅・ウイングを広げたいと考えていたようです。これからは〝大人の女・吉岡〟で勝負していこうと。さらに言うなら、自分の〝エロバディ〟を大いに使っていこうということです。数字(視聴率)が取れないのに、なぜ、彼女はドラマに引っ張りダコだったのか? それは、彼女の〝隠れF級〟ファンが多くいたからです。〝いい思いをした関係者がいた?〟などという怪情報もありましたから」(夕刊紙記者)

エロ賢くてあざとい女!?

吉岡は京都府京都市右京区の出身。

「単刀直入に〝帰って〟と言わない代わりに、お客に〝ぶぶ漬け(お茶漬け)でもどうどすか?〟という〝お国柄〟を色濃く持っているといわれています。〝エロ賢くてあざとい女〟と見る人が意外に多い」(芸能関係者)

近くに撮影所(松竹・東映など)があり、映画やテレビの撮影が日常的に行われていたという。

「太秦というのは、そういうところ。出番待ちの役者たちが衣装のまま通りを闊歩。喫茶店でお茶を飲んだり、パチンコに興じたりしていたものでした。もしかすると吉岡は、中村玉緒のパチる姿を目撃していたかもしれませんね」(映画製作スタッフ)

映像会社を経営するカメラマンの父、そして母や祖母の影響を受け、幼いころから映画・演劇・歌舞伎・能・日本舞踊・落語など、さまざまな芸術文化に親しみながら育ったという。

「高校3年生のとき、小劇場の舞台を見て感動。俳優養成所通いを始めました」(スポーツ紙記者)

とはいえ、プロの女優になる気はほとんどなく、書道家を目指して京都橘大学文学部日本語日本文学科書道コースに進学。

「今では『書道八段』の腕前ですが、演劇への思いを断つことができず、地元の小劇場の舞台に立ったり、自主映画にも参加していました。また、東京にある養成所でレッスンを受けるようになりました。上京志向ならず、彼女の上昇志向がうかがえます」(前出の芸能関係者)

往き来は新幹線を使わず深夜バス。

「もちろん、経費節約のためです。このあたりも京都人らしい〝締まり屋〟ぶりを表すエピソードだと思います。そういえば、彼女の〝器〟の具合は、3分ともたないという〝伝説〟まであるほどです」(業界関係者)

それでも大学はきちんと卒業し、13年から女優として本格的に活動を開始した。しかし、のん主演の同年のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインオーディションをはじめ、いくつかのオーディションにトライしたものの、いずれも最終審査で落ちるという不運が続いた。

「この前後は、食いぶちをつなぐために、バイトを4つも掛け持ちしていたそうです。バーで働いていたときには、自分が悪いのですが、自宅感覚でカギをかけずにトイレに入ったため、あとから用を足しに来た酔客にドアを開けられて、プリプリとしたお尻を見られたというハプニングもあったそうです」(前出のテレビ局関係者)

公式プロフィルの数字は“平凡”だったが…

潮目が変わったのは、14年7月。

「『週刊プレイボーイ』のグラビアで、ビキニ姿を初披露したのです。皆、彼女のデカさにド肝を抜かれました」(芸能リポーター)

公式プロフィルには、身長158センチ、B82・W60・H85とあったのだが…。

「それが違ったのです。数字だけ見ると〝平凡〟ですが、谷間が深く〝房〟の部分が豊満だったのです。下世話な表現ですが〝埋める〟には持ってこいだと思いました。同誌とは今も良好な関係が続いています」(グラビアカメラマン)

以後の活躍は前述した通り。ドラマ・映画・CM・舞台とあらゆる分野で『吉岡里帆』の名を高めた。

そんな吉岡は、来年1月15日の誕生日に3冊目となる写真集『日日』を発表する。

「芸能生活10周年と30歳になるダブルアニバーサリーを記念したもので、『週刊プレイボーイ』で先行カットとインタビュー記事が掲載されました」(大手出版社幹部)

注目は、何と言っても長崎県・五島列島の福江島で撮影された〝花柄ビキニカット〟。

「カメラ目線で無邪気な表情を見せているのに、ムニュ~ッと押しつぶされた〝三十路豊満〟とのギャップがエロティック。〝フルい立ち〟必至ですよ」(前出の夕刊紙記者)

〝もっと見せた~い〟とも取れる里帆スマイルも〝昇天ポイント〟のチェックどころ!?

「件の映画『ホリック』では女郎蜘蛛役を演じ、体のラインを強調したボンデージ風の衣装を着用。〝ドS〟発言を連発しながら、アクションのたびに爆豊満がこぼれ落ちそうになっていました。〝露出願望〟が強くなってきたのかもしれません」(映画ライター)

プライベートでの男関係はトンと聞こえてこないが、来年の吉岡はどうなっていくのだろうか。

「一部で連ドラ主演の話も浮上していますが、2023年は、さらなる〝F〟の露出があると見ていいでしょう。映画での〝カラミ〟を当人が強く望んでいるようで、オファーも来ているようですよ」(前出の芸能リポーター)

何はともあれ、これから〝武器〟を生かした三十路・吉岡里帆の快進撃が始まる!!

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