創価学会の問題に鋭く切り込んでいるお笑い芸人の長井秀和が、『FLASH』で芸能人信者の実名を挙げて過去のエピソードを暴露。ジャニーズ事務所を退社して話題になったばかりの滝沢秀明氏なども登場し、ネットをザワつかせている。
「自身も信者だった長井は、両親や祖父が1億円以上の献金をしてきたことや、実家に仏壇が3基もあることなどを明かしています。安倍晋三元首相の暗殺以降、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の巨額献金問題が国会やマスコミで連日のように取り上げられ、長井の創価学会追及も注目されているんです」（スポーツ紙記者）
創価学会に所属している有名人といえばタレントの久本雅美や柴田理恵らがよく知られているが、お笑いの世界にも信者が多いと証言。中川家も親の影響で幼少期から学会員であることや、創価大学出身の芸人などの名前も列挙している。
〝ミュージシャン枠〟では、山本リンダやTHE虎舞竜のボーカル・高橋ジョージ、TM NETWORKの木根尚登なども学会員だとされており、長井は木根がボーカルの宇都宮隆や小室哲哉をセミナーに連れてきたことがあると明かしているのだ。
池田大作名誉会長が「間違いない！」
「今回の『FLASH』では、長井が売れていた当時、氷川きよしと滝沢氏とセットで本部幹部会に招かれたと暴露。禁じられているのに、長井が池田大作名誉会長の言葉をメモしていて氷川に叱られたとか、池田名誉会長が長井のネタ『間違いない！』を披露したことまで明かしています」（同・記者）
ネット上では、長井の暴露に困惑の声も。
《長井秀和攻めすぎだろ。中川家も学会員だったなんて知らんかったわ》
《いろんな芸能人が信者だったんだな。初めて知る人が何人かいるわ》
《他にも隠れ学会員いっぱいいそうだな。まとめて暴露してほしい》
長井は12月25日に投票が行われる西東京市議会議員選挙に立候補しており、かつて自身が所属していた創価学会の内情を暴露することで話題を作り、選挙戦を有利に戦いたいという思惑があるようだ。
芸能界の〝隠れ信者〟たちは、長井の暴露に戦々恐々としていることだろう。