毎年恒例の「好きな女性アナウンサーランキング」（ORICON　NEWS調べ）が12月2日に発表され、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが4連覇を達成。5連覇での〝殿堂入り〟に王手をかけた。

弘中アナは、10月に英語学習サービス事業の「株式会社プログリット」の岡田祥吾社長と〝セレブ婚〟を発表したものの、人気ぶりは変わらず。

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2位には元NHKでフリーの有働由美子アナが昨年に続いてランクインし、3位は今やTBSのエースとなった江藤愛アナが昨年の8位からジャンプアップ。このところ女優業の方が多忙な元TBSでフリーの田中みな実アナは昨年の7位から9位にダウンした。

「弘中アナは、年代別の10～30代でも1位を獲得。若い世代が支持層であることがうかがえる。もともと男性にこびたりするキャラではなかったので、結婚の影響はなかったようですね」（他局のスタッフ）

被害者意識丸出しでマスコミ攻撃

今年で19回を数える同ランキング。昨年のトップ10圏外からランク入りを果たしたのは情報番組『ラヴィット！』のMCをつとめるTBSの田村真子アナのみで、フリーの新井恵理那アナはまたしてもランキング入りを逃した。

「2022年上半期TV番組出演ランキング」ではぶっちぎりの1位だった新井アナだが、弘中アナとは対照的に今年10月に報じられた熱愛スキャンダルが悪影響を与えているという。

「イケメンでマッチョのサラリーマンとデート写真を撮られたのは仕方ないが、そのあとが悪かった。笑ってネタにしていれば傷口は浅かったが、新井アナは熱愛記事を〝盗撮された〟〝怖い〟〝不快〟などと批判。他の芸能人のスキャンダルも扱う情報番組でMCをやっているのに、自分のことは被害者意識丸出しでマスコミに攻撃的な態度をとった。これが視聴者にも嫌われた原因ですよ」（スポーツ紙記者）

元テレ東の鷲見玲奈も、フリー転身後に仕事が殺到したが、出し惜しみした写真集が酷評されるとフォロワーに反論。性格の悪さが露呈したタイミングで彼氏の存在が発覚し、人気が急落した。

「結局、鷲見はパイロットの彼氏と結婚しましたが、新井アナも来年以降は苦戦しそうで、あっさり結婚して表舞台から消える可能性もありますよ」（同・記者）

新井アナは、弘中アナの振る舞いを見習った方がよさそうだ。