松本人志 (C)週刊実話Web
松本人志 (C)週刊実話Web

松本人志『ガキ使』での爆弾発言がきっかけ?大晦日の日テレにサプライズ復活か

『第73回NHK紅白歌合戦』出場メンバーが新規受信料獲得の若年層指向だったことから、「紅白は見ない」がトレンド入り。高齢者離れで昨年同様に低視聴率が予想され、裏番組の民放特番が注目されている。


まず、民放各局のラインアップは、テレビ朝日『ザワつく!大晦日』、TBS『THE鬼タイジ』、フジテレビ『逃走中』、そして、日本テレビは今年も『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』を見送り『笑って年越したい!!笑う大晦日』となった。


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昨年に続き放送する日テレの『笑う大晦日』。本誌は、同番組にダウンタウンの松本人志がサプライズ出演する情報を入手した。


「大晦日の松本のスケジュールは現段階ではオフですが、レギュラー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』で9月に放送した『D-1グランプリ』(=芸人たちがダウンタウン愛を詰め込んだネタを披露した企画)について、松本が〝大晦日にやろうぜ〟と爆弾発言していたんです。日テレの大晦日は『笑う大晦日』。その中で特別に同コーナーを設けるのではないかとささやかれているのです」(日テレ関係者)

ダウンタウンなしの大晦日は

ちなみに、11年間紅白裏番組のトップを維持してきた『笑ってはいけないシリーズ』に代わって放送された昨年の『笑う大晦日』の世帯視聴率は7.2%。前年から10ポイント以上も落とし、1位の座から陥落している。

「ただし、『笑ってはいけないシリーズ』は配信やDVD化で億単位の利益。また、日テレはバラエティー部門を統括するプロデューサーが直々に『ダウンタウンVSZ世代ヤバイ昭和あり?なし?』をプロデュース。8月に放送された同番組は12.5%の高視聴率を獲得した。そのため、局側は何としても松本を引っ張り出したい状況なのです」(同)


『D-1グランプリ』のMCを務めた今田耕司は、「芸人にとっては一番名誉のある賞」とヨイショしたが、その名誉あるコーナーが大晦日に復活する可能性が高まっているのだ。


「やるなら、一切予告なしの極秘でしょうね」(同)


D-1が紅白を食う?