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『THE MANZAI』からも干された!? ウーマン村本に「政治色強すぎて無理」の声

村本
村本 (C)週刊実話Web

年末恒例の漫才番組『THE MANZAI』(フジテレビ系)が12月4日に放送された。

今年はナイツ、NON STYLE、かまいたち、博多華丸・大吉ら実力派コンビがネタを披露。トリは昨年同様、爆笑問題が務めた。

「同番組への出演をかけた予選会のような位置付けの『プレマスターズ』を過去に4回勝ち上がってきたミキが、初めて〝正式な招待者〟として登場。フットボールアワーも第3回(2017年)以来5年ぶりに出演するなど話題も豊富でした。」(スポーツ紙記者)

ただ、実力派の和牛が出演していなかったことに落胆の声も。

《和牛見たかった。なんだか寂しいね》

《和牛は辞退したのか、招待がこなかったのかが気になるね。正統派漫才の実力者だから出場してほしかったな》

《和牛こそTHE MANZAIって感じなのに…。今は劇場メインなんだろうな》

アメリカなら受け入れられる?

一方、賞レースのスタイルだった13年の優勝者・ウーマンラッシュアワーが出演していなかったことについては真逆の意見が。

《やっと村本消えたか。1組でもつまらないコンビが入っていると、残念な気持ちになるんだよね》

《ウーマンラッシュアワーは毎回なに言ってるか分からないし、政治色強すぎて無理。さすがに今年はいなくなったようだね》

《ウーマンラッシュアワーはもはや漫才とはいえなかった。偏った政治的主張並べるだけで本当に不快だった》

ウーマンの村本大輔は17年ごろから原発や沖縄の基地問題といった社会問題などを扱うようになり、賛否が分かれていた。

当の村本は、自身のツイッターでこう説明している。

「去年のTHEMANZAIで、マネージャー、スタッフさんに渡米するので最後にすると伝えました。なので今年からは出場しません。しかしアメリカのVISAがまだおりてなくて、いまだ日本でライブしながらVISAを待ってます。ネタはさらに進化してます。全国回ってるのでぜひライブへ」

「本人は渡米を理由に辞退したと主張していますが、制作側は呼ぶ気もなかったのかもしれません。とはいえ、アメリカでは社会派のお笑いの方が人気がありますから、あっちで大化けする可能性も秘めている」(前出・スポーツ紙記者)

アジアの人間が、アメリカでどんな社会派ネタで勝負するのか。村本の挑戦が楽しみだ。

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