NHK (C)週刊実話Web
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朝ドラ『舞いあがれ!』脚本家変更で評価急落!? “史上最低作”『ちむどん』二の舞いか

女優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に〝異変〟が生じている。


放送当初は、ツイッターを中心に〝神ドラマ〟と絶賛されていたが…。


【関連】福原遥の足を引っ張る過去…“まいんちゃんの声”に視聴者ドン引き『舞いあがれ!』に暗雲ほか「主人公・岩倉舞の幼少期を演じた浅田芭路の演技が絶賛され、祖母の才津祥子を演じている高畑淳子との相性も抜群で、さわやかな感動を生み出していました。しかし、舞が成長して福原にバトンタッチしたあたりから、ツイッターでも演技や演出に厳しい意見が出はじめるようになったんです」(スポーツ紙記者)

舞がストーカー行為!?

〝天才子役〟の呼び声高い浅田に比べ、福原になったことでパワーダウンは否めないが、理由はそれだけではないという。

「第8週から始まった『航空学校編』で、脚本家が変わったんです。これまでは、作品自体を作り上げた桑原亮子氏が脚本も担当していたが、航空学校編からは嶋田うれ葉氏が引き継いだ。その途端、Snow Manの目黒蓮が演じる同期入学の柏木弘明が登場し、ありがちなメロドラマのような展開になってしまったことが要因だと思われます」(同・記者)


確かに、これまで純真無垢に描かれていた舞が、ルームメイトが男性の部屋に入り浸っていると勘違いしてストーカー行為をしたり、仲間が家庭の事情で学校を辞めると言い出した際に「特別な試験」を受けさせるよう教官に申し出たり、無理矢理すぎる展開が目立つ。


前作の『ちむどんどん』も、あまりにご都合主義な脚本が酷評され、朝ドラ史上最低の作品というレッテルを貼られてしまった。


民放関係者が苦笑する。


「このままでは『ちむどん』の二の舞いになるとNHKはかなり焦っているようですが、ドラマをおもしろくまとめられる優秀なプロデューサーがNHKにいないのが原因ですからね。脚本家だけのせいではなく、自業自得とも言えますよ」


ついには、『ちむどん』同様、ツイッターに《#舞いあがれ反省会》のハッシュタグまで登場。視聴者がストーリーの破たんを心配し、脚本家変更を求めている。


すっかり失速し、ダッチロール寸前の作品を舞いあげることができるか。