(画像)Inside Creative House/Shutterstock
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女子高生に現金渡し淫らな行為…堕ちた“カリスマ教師”逮捕に教育界もあ然

千葉県で捕まったわいせつ魔が、教育関係者らをあ然とさせている。


11月16日、千葉県警茂原署に児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、私立市原中央高校教諭の栗田正行容疑者(46)。同容疑者は複数の教育関係書を出版し、講演にも引っ張りだこのカリスマ教育者だったのだ。


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捜査関係者がこう語る。


「逮捕容疑は6月29日午後11時半ごろ、市原市郊外の駐車場に止めた車の中で女子高生に現金を渡し、30分間もみだらな行為に及んだこと。2人は数日前にSNSで知り合ったらしく、事件発覚も7月4日に少女の関係者が県警に相談したことがきっかけでした」


逮捕された栗田容疑者は日本大学理工学部を卒業し教師となったが、理想と現実のギャップに耐えられず退職。飲食業、塾講師を経て復職した苦労人で、事件当時は2年生の担任を受け持ち、数学を教えていた。容疑を認めているという。

講演では家庭円満アピールも

「校内では生徒にも人気の教師でした。教育関係書の執筆にも熱心で、『「発問」する技術』『高校教師の最高KEYフレーズ50』など20冊以上出版し、講演依頼が絶えなかった。栗田本人は『教師を教えるプロ教師』を自称していたほどでした」(社会部記者)

また、同容疑者は教職に従事する傍ら、『マロン先生の奮闘日記』と題した自己啓発ブログを運営。『先生サロン』というYouTubeチャンネルも運営し、カリスマ性を高めることに余念がなかったという。


「もっとも、こちらは始めたばかりで登録者数も1000人程度。ただ、栗田は教育熱心なことに加えて家庭円満も講演でアピールしていたほどで、それが児童買春などという基本的な罠に陥るとは誰もが思ってなかったようです」(前出・捜査関係者)


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