お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が、11月26日に放送された音楽バラエティー『堂本兄弟2022 KinKi Kids祝25周年SP』（フジテレビ系）に出演。過去に大騒動になった〝葬式コント〟を思い出した光一ファンがブチ切れている。

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問題になった〝葬式コント〟とは、2017年10月に堂本剛のトークイベント『第24回堂本剛独演会「小喜利の私」』内で披露されたネタのこと。トレンディエンジェルの斎藤司や嶋佐らが、坊さんや棺に入った光一に扮し、「1年に1回更新してたブログ、どうすんねん！」などと光一をディスるかのような内容だった。

「あくまでコントですが、光一ファンが激怒してしまったんです。最終的には、吉本興業がジャニーズに謝罪する騒動にまで発展しました」（芸能記者）

嶋佐は、デビュー当時から剛の歌真似を得意としており、剛公認でコントを作ったことを明かしていたが…。

「マジで傷ついたんだよ」

「光一ファンからしてみれば、たとえコントでも勝手に光一を死なせる設定は『絶対に許せない』と、その怒りが今もくすぶり続けているんです」（同・記者）ネットも大荒れ。

《スタッフなに考えてんの？こーさんの葬式コントしたやつ呼ぶとかめちゃくちゃ気持ち悪い》

《え！？葬式コントをやったあの金髪芸人が出演！？よく平気な顔で出られるな…》

《あの葬式コントで光一くんのファンは凄く驚いたし、悲しい思いもした。マジで傷ついたんだよ。やられた方の傷は一生残るんだぞ》

《葬式コントって何？ってなってツイ見たけど、光一くんファンがひたすらキレてるな》

この騒動を知らない視聴者からは「KinKi Kidsとニューヨークのコラボ、めちゃ嬉しい」と大好評。もちろん、番組でも終始、笑いが飛び交い、過去にそのようなトラブルがあったことなどみじんも感じさせなかったが、光一ファンのモヤモヤは解消されなかったようだ。