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『Dr.コトー』再放送にツッコミ殺到!「ウイルス検査せず輸血」「次から次に出る病人」

柴咲コウ
柴咲コウ (C)週刊実話Web

12月16日に新作映画が公開される『Dr.コトー診療所』。2003年に放送された第1期のドラマ全11話をフジテレビが再放送しているが、約20年も前の作品ということもあり、ネット上には「今見るとあり得ない」といったツッコミが殺到している。

一連のシリーズは、累計発行部数1200万部突破の山田貴敏氏による同名人気コミックが原作。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医「Dr.コトー」こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた名作だ。

これまで、03年と06年に連続ドラマ、04年にスペシャルドラマが放送されており、今回の映画では16年の時を経た〝島の今〟が描かれるという。

事務員が手術で医療行為の手伝い

記念すべき第1期の再放送では、当時まだ33歳だったコトー役の吉岡秀隆や、星野彩佳役の柴咲コウの25歳の初々しさが見られるとあって大好評。「懐かしい~」「何回見ても泣ける」といった声が上がる一方、初見の視聴者や医療関係者などからは鋭いツッコミが…。

《感動作というから初めて見たんだけど、ツッコミどころが多すぎて吹いた。島民コトーのこと疑いすぎだろ!》

《医療関係者だけど、あんな孤島で腹部大動脈瘤にはビックリした。サポート医師もいないのにありえない》

《ウイルス検査もせずに輸血? マジでそっちの方が怖いんだけど》

《あんな小さな島なのによくもまぁ、次から次へと病人が出てくるよなw ドラマとはいえさすがにやり過ぎだろ》

《事務員が手術で医療行為の手伝いしてるってヤバくね?しかも毎回フォーカスされる人物が急病になるしw》

《昔はこういうストーリーで成り立っていたんだね。今だったらこんなゆるゆるの内容じゃ無理だろうね》

近年はリアリティーのある医療ドラマが流行っているため、初めてドラマを観た視聴者は驚いたのかもしれない。そのあたりを劇場版でどこまで現代風にブラッシュアップしてくるか。公開が待ち遠しい。

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