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田代まさし、清原和博や高知東生とコラボへ!? 手がブルブル震える様子には心配の声も

田代まさし
田代まさし (C)週刊実話Web

ダジャレの帝王がシャバに帰ってきた。

2019年に覚せい剤取締法違反(所持と使用)で逮捕され、懲役2年6月の判決で服役していた元タレントの田代まさし(66)が、10月末に福島刑務所を出所したのだ。

人気タレントから一転、5回の逮捕と3回の服役を繰り返した田代。出所時の動画がYouTubeで公開されたが、いまだに心配の声が絶えない。

「逮捕から約3年が経過しているので覚せい剤は抜けているはずですが、動画では手がブルブル震え、かつてはニュースキャスターもこなしたほどだった滑舌も悪く、後遺症の深刻さが浮かび上がったんです」(スポーツ紙記者)

出所直後、刑務所の門前に立った田代は、「10月27日、たった今、福島刑務所を出所して参りました」と報告。「豆腐の四つ角を食べると、もう二度と刑務所に戻らないと聞いたんでチャレンジしたいと思います」と宣言し、パック入りの豆腐にかぶりついたのだが、終始、手の震えが止まらなかったのである。

田代は、「これ木綿?」と尋ね、撮影者が「もう(刑務所に)来ないように絹(来ぬ)です」と答えると、「あー、もめんだと後で〝揉めん〟ちゃったりして」とダジャレで返す余裕を見せた。

「精神安定剤の影響です」

SNSでは《後遺症がヤバい》や《禁断症状!?》といった書き込みも相次いでいるが、本人は健在ぶりをアピール。別の動画でも「おいしい、マーシー、ウルトラC」などとダジャレを飛ばしていたが、フォークに刺さっていた食べ物を落とすなど、とても本調子には見えない。

「田代は、2008年の出所直後のイベントでも呂律が回らず、手の震えも止まらなかったため、同席者から『またクスリやってるんだろう』と叱責され、『精神安定剤の影響です』と答えていました。違法、合法問わず薬物にのめりこんだ後遺症は深刻なようですね」(前出・スポーツ紙記者)

出所後、『FLASH』のインタビューに出演し、2011年に再婚していたことを明かした田代だが、今後の生活はどうなるのか。芸能プロ関係者が言う。

「今回の事件前、YouTubeチャンネルを開設し、これまでの薬物体験や服役生活などを振り返り、再生回数も数十万回を超える人気ぶりでした。落ち着いたら、またユーチューバーとして活動を再開するんじゃないか。一説によると、清原和博や高知東生といった面々とのコラボも模索しているようだ」

今度こそ、ファンの期待を裏切らないように、社会復帰できることを祈るばかりだ。

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