中居正広 (C)週刊実話Web
中居正広 (C)週刊実話Web

中居正広の“闘病”で木村拓哉も大ショック…「SMAP再結成」実現する3つの理由

〝重病説〟が流れる中、1カ月の「休養」に入った中居正広の周辺が慌ただしい。


『週刊新潮』が、9月に中居が「盲腸がん」の手術を極秘で受けていたと報じ、休養中に再手術などを受けている可能性もあると噂されているのだ。


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「中居さんの病状は予断を許さないとの情報もあります。一般論として、がんだった場合、1カ月ほど抗がん剤などで集中的な治療を行い、体力回復のために数カ月は治療をやめて療養。再び治療に入るというターンを何度か繰り返します。中居さんは病名を公表していませんが、これにあてはめると、療養期間に無理やりテレビに出演し、再び休養をとって治療するという計画を立てているように思えてなりません」(女性誌記者)


あくまでこれは仮定の話だが、中居には何としても12月上旬に一度は仕事復帰する必要があるという。


「年末年始に、中居さんをMCとする番組がいくつかあるようです。フジテレビでは2023年に放送する新番組やドラマを宣伝する特番が予定され、TBSでもスポーツを取り扱う特番の話がある。中居さんの代わりとなる大物MCを探すにしても、これからスケジュールを押さえたり、裏カブリを考えるとかなり難しい。結果、責任感の強い中居さんは、無理を押して12月に一度復帰すると宣言したそうなんです」(同・記者)

ジャニーズとテレ朝の思惑

いずれにせよ、芸能人として最大のピンチを迎えている中居をサポートしようと、元SMAPメンバーたちが水面下で動きはじめているという情報もある。

「実は、中居さんと『新しい地図』の3人は、近々共演が実現すると言われていたんです。もっとも交流が深い草彅(剛)さんは、『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)に出演するという話もあった。今回の休養で話は立ち消えになったようですが、新しい地図はABEMAで『7.2 新しい別の窓』というレギュラーもありますからね。中居さんを励ますための共演が実現するとすれば、テレ朝さんの仕切りになりそうですね」(他局のスタッフ)


テレ朝は、玉川徹氏の問題発言で局のイメージを落としたため、共演を実現させればイメージ回復につながると踏んでいるようだ。


しかし、独立して個人事務所を設立したとはいえ、中居の活動はいまだにジャニーズ事務所がサポートしている。新しい地図の3人との共演は許されないように思えるが…。


「テレ朝さん同様、ジャニーズさんも滝沢秀明元副社長の退社やKing & Princeメンバーの脱退騒動などで印象が悪くなっていますからね。ここで元SMAPの共演を認めれば、世間の風向きはガラッと変わります。やり手の藤島ジュリー景子社長なら、ゴーサインを出してもおかしくない」(同・スタッフ)


あとは、妻の工藤静香に説得され、4人を裏切ったとされる木村拓哉がどう出るか。


「木村さんも、今回の中居さんの休養には大きなショックを受けているそうです。木村さんはSMAPの再結成には否定的だと報じられてきましたが、『中居さんの力になれるのであれば』と思い直しているとの情報もありますからね。かつてないほどにSMAP再結成の準備が整いはじめているのは事実です」(同・スタッフ)


中居の1日も早い回復を祈るしかない。