元妻の杏に、いまだ未練タラタラと噂されている東出昌大。機会があれば、復縁を狙っているというから節操がない。

「一番の理由は杏の好感度です。彼女と一緒にいるだけで世間の印象がよくなった。CMオファーも結婚を機に激増しているんです。もう1つはアゲマン。杏と結婚してから大きな仕事が入るようになった」（芸能プロ関係者）

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2020年1月、映画『寝ても覚めても』で共演した唐田えりかとの不倫が露呈。その後、杏から一方的に離婚を通告された東出の仕事運は急落する。

「CMは0本。不倫騒動で背負った数億円の違約金を支払うため、その日暮らしの生活が始まった」（同）

負の連鎖はこれだけに留まらない。離婚からわずか2年後、今度は手取り足取り面倒を見てもらっていた所属事務所から解雇通告されてしまったのだ。

「理由は事務所関係者が土下座して取ってきた主演映画『とべない風船』の関係者に対する裏切り行為です。ロケ先である広島のホテルに彼女を連れ込み一晩中、あの声がホテルの廊下に響いていた。その一部始終を週刊誌に報じられた。事務所社長が激怒し解雇されてしまったんです」（同）

東出の中にある異様な自信…

当時、東出は心酔する占い師から杏との復縁を勧められていたという。

「東出が子供の養育費を1万円しか払えないとゴネたのは、何とか理由をつけて杏と会うためだった。東出には、元サヤに収まれる妙な自信があったそうです。ヤツは自分のアソコに自信を持ち『東出砲』などと名付けている。おまけに『一度でも寝た女は俺の虜だ』などと酔うと広言していたそうです」（業界消息筋）

ところが、杏には新たな男の影がチラつき始めた。新恋人と囁かれているのがイケメン俳優の宮沢氷魚。出会いは2019年に放送されたドラマ『偽装不倫』（日本テレビ系）。共演以来、親友として付き合いが続いているという。

「杏は背の高い年下男がタイプ。その点でいうと宮沢はど真ん中。東出と離婚し、一時、男性不信に陥った杏に寄り添い、見守っていたのが宮沢なんです」（芸能関係者）

8月にフランスへ渡った杏。11月上旬に一度、日本に帰国したという。

「杏の子供らも宮沢のことを〝ひおニイ〟と呼び、なついている。年明けには再婚の可能性も高い」（同）

一方、東出は映画『Winny』などの主演が決まってはいるが、

「悲願であるテレビドラマやCMのオファーがこない。現在も出演料を前借して1カ月3万円で生活しているそうです」（同）

幸せは失って初めて分かるものだ。（ショーペンハウアー）