(画像)KK_face / shutterstock
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木村拓哉が初対面の相手にとにかく無愛想に振る舞う理由とは?

俳優の木村拓哉(50)が、11月24日に放送されたTBS系の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』にサプライズで生出演し、視聴者を驚かせた。


この日、同局の田村真子アナウンサーが赤坂サカスから3回にわたって生中継。同所のクリスマスツリーの魅力などを伝えていたが、1度目の中継では、田村アナの背後をウーバーイーツの配達員が右往左往し、自転車を倒してしまうアクシデントが発生した。


【関連】木村拓哉の誕生日を祝う娘の投稿にSMAPファン激怒「中居君が大変な時に…」 ほか2度目は、食レポをする田村アナの背後で、配達終わりにおなじみのバッグを店内に忘れるハプニングがあり、カンニング竹山が「正直、今、ウーバーイーツしか見ていません」と言うほどスタジオで話題になっていた。

「世間ではキムタクって言われてます」

3度目の中継で、田村アナが配達員に声をかけ、クリスマスの予定を尋ねると「今年も配達です」と回答。ウーバーは「仕事と仕事の合間」にやっていると話し、本業は「たまにドラマとか…」と説明。田村アナが出演作品を尋ねると、男性は「『GOOD LUCK!!』とか。TBSです」と答えながらサングラスとマスクを外し、「木村です」と正体を明かしたのだ。

田村アナが、「木村拓哉さんでよろしいですか?」と確認すると、「はい、世間ではキムタクって言われてます」と認め、同局の人気番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』のドッキリ企画だったと説明。木村は「たまにウチの河合がお世話になってる」と、後輩グループA.B.C-Zの河合郁人が金曜レギュラーとして出演していることに感謝を示すなど、大サービスだった。


木村は、来年1月27日に公開される映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』に織田信長役で主演しており、PR活動に追われている。


 
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「11月6日には、岐阜市で行われた『ぎふ信長まつり』の騎馬武者行列に参加。沿道に46万人の観客が詰め掛ける騒ぎになり、全国ニュースでも大きく取り上げられたほどです。同作は、東映創立70周年記念作品ですから、コケることは許されない。本人も、スケジュールが許すかぎり宣伝に協力する姿勢を見せているようです」(芸能記者)


木村は、常日頃から〝あるイメージ戦略〟を実践しているという。


「初対面の芸能人や業界人には、とにかく無愛想に振る舞う。しかし、2回目に会った際はガラリと態度を変え、〝いい人モード〟全開で接するんです。そのギャップで相手に好印象を植え付ける。ただ、今回はそんなことをやっている暇はない。映画の公開まで時間がありませんから、誰でも最初から〝いい人モード〟で接しているそうですよ」(同・記者)


年末年始も、映画宣伝のためのテレビ出演が増えそうだ。