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灼熱の火花散る!『オートレース』情報~浜松「GⅡオートレースメモリアル」展望

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『オートレース』情報 (C)週刊実話Web

浜松オートにて11月26日より新設のGⅡが始まる。レース名は『オートレースメモリアル』。かつて存在した船橋オート(支部)が「1節限定」で復活し、全6場の選手による対抗戦にて実施される。

これは地元「浜松のエース」の鈴木圭一郎が、船橋代表の一人として出場することも大きなポイント。この5日間について、所属場ごとに有力選手をピックアップして展望したい。

まずは地元浜松勢。金子大輔、木村武之、伊藤信夫、佐藤貴也、鈴木宏和が有力候補。その中でも鈴木は、先の日本選手権でも動きは抜群だった。ハンデ戦が主体となるGⅡなら、先行押し切りは考えておきたい。

次いで川口勢。黒川京介、加賀谷建明、佐藤摩弥の注目度が高い。特に佐藤は完全復調している印象があり、互角の戦いが期待できる。加賀谷は、復帰戦となる飯塚GⅠの気配を考慮したい。

“鬼に金棒”の鈴木圭一郎

伊勢崎勢は髙橋貢、早川清太郎が強力。両者堅調であり、特に雨天の髙橋は別格の強さを誇る。早川も機力は高水準だけに、優勝戦線から外せない。

飯塚勢では荒尾聡、篠原睦、有吉辰也、浦田信輔がビッグネーム。特に荒尾は当地実績もあり、機の安定感も光るだけに、優勝戦線の中心に推したい。

山陽勢は丹村飛竜、松尾啓史、佐々木啓、角南一如が怖い。特に松尾は、日本選手権で優出し復調気配だ。

そして、船橋勢は鈴木圭一郎と永井大介が2枚看板。特に鈴木は路面特徴を熟知しており、鬼に金棒。永井は、機力アップが望まれる。

果たしてどんな5日間となるのか? 興味が集まるシリーズだ。

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