元光GENJI・大沢樹生が区長戦に出馬!現役最高齢87歳の現職区長に宣戦布告

「目の付けどころが鋭い!」


光GENJIの元メンバーで俳優の大沢樹生に、そんな言葉が投げかけられている。


なんと、来春の統一地方選で予定されている東京都北区長選挙に、大沢が出馬する意向を固めたというのだ。


 
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12月1日に出馬表明する予定だという大沢は、一部メディアから理由を問われると、北区を舞台にした映画『サムアップ!!』で主演を務めた際、地域に貢献する思いが生まれたと説明。「日本は、昔は『地域で子どもを育てよう』だったが、実際は声を掛けたら不審者扱いされる時代。下町風情あふれる北区を元の姿に戻したい」「区長なら区民との距離が近く、寄り添える存在になれる」と語っている。


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「現在、北区の区長は87歳になる花川與惣太(はなかわ・よそうた)氏が5期目を務めています。パートナーシップ宣誓制度を運用開始するなど、区民からの支持を得ていますが、現役の23区の区長はもちろん、日本国内の市長を見渡しても最高齢。有権者からは若返りを求める声が上がっているのも事実です」


2019年に行われた前回の区長選では、35歳の音喜多駿氏に1万票も差を付けて花川氏が当選。その後、音喜多氏は国政に進出したため、他に目立った対抗馬もいないという。


「中高年の多い北区では、光GENJIの知名度はまだまだ十分通用する。きちんとした政策を掲げ、地道にドブ板選挙を繰り広げれば、勝機は十分にあると思いますよ」(同・記者)


一見、政治とはまるで無縁に見える大沢だが、昨年10月の衆議院議員選挙の際には、自民党のむたい俊輔氏を応援するため、長野県松本市を訪れるなど、遊説の勉強をしていた。


区長選をきっかけに、ゆくゆくは国政を目指している可能性もありそうだ。