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渡部建の最新本『超一流の会話力』にツッコミの声!女性を“モノ扱い”していたのに!?

渡部建
渡部建 (C)週刊実話Web

妻で女優の佐々木希が第2子を妊娠していることを公表したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、11月20日に書籍を発売した。ついに自ら〝多目的トイレ不倫〟を懺悔する暴露本を出版したのかと思いきや、なんと「ビジネス書」だった。

書名は『超一流の会話力』(きずな出版刊)で、出版に至る経緯を渡部はインスタで次のように明かしている。

《自粛中に知り合いの方から「企業向けにコミュニケーションについて講演をしてみないか?」というお話をいただきました。何をお話したらいいか、研究のために書店に並んでいるコミュニケーションについて書かれたビジネス本を片っ端から読み漁りました。結論はズバリ「小難しい!」でした。この気づきから「円滑なコミュニケーションのコツは、じつはシンプルで、簡単で、誰にでも実践できる」と数々の企業で講演してきました》

あれほどゲスな不倫騒動を起こしておきながら、渡部が企業向けに「講演」をしていたとは驚きだが、そこで伝えていた内容を書籍化したという。

《僕が身近で見てきた超一流の芸能人たちは、そんなに小難しいテクニックを駆使しているわけではありません。だれでもできるシンプルなルールを実践しているだけです。本書は、そうして僕の頭のなかで改めて整理された「コミュニケーションのコツ」をまとめた一冊です》

「ロクな会話もなく行為開始」

スポーツ紙の芸能担当記者がツッコミを入れる。

「渡部が女性たちから告発された内容は、いずれも性処理のためだけに呼び出され、ロクな会話もなく行為を始め、事後も1万円程度のタクシー代を渡されて即刻追い返されていたというものでした。それなのに〝コミュニケーションのコツ〟を真面目なビジネスマン向けに講演し、書籍まで出すというのは信じられませんね。そもそも、依頼する企業があったことも驚きですよ」

渡部は、今年2月に千葉テレビの冠番組『白黒アンジャッシュ』でテレビに復帰。相方の児嶋一哉がパーソナリティーを務めるinterfmのラジオ番組『Golden Time Age CLUB』にも今月6日に出演していたが、トークのキレは戻っておらず、いまだ〝リハビリ状態〟というのが業界の認識だという。

「自粛中、渡部がアルバイトしていた豊洲市場の店は、大手芸能事務所幹部の実家でした。そのため、その事務所も復帰後の渡部をバックアップすると思われていましたが、しばらく様子を見ても〝完全復活〟には程遠いと判断されたのかもしれません。新規の仕事がほとんど入らないため、子作りの時間はたっぷりあったんでしょう」(同・記者)

ビジネスマン向けのコミュニケーション術ではなく、一時期流行った〝ナンパ塾〟のようなセミナーを開けば受講者が殺到しそうだが…。

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