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『嵐』二宮パパになる! 「めでたい話」をワイドショーがスルーする理由

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

『嵐』の二宮和也と2019年11月に結婚した元フリーアナウンサーのAさんが妊娠していることを、1月14日発売の『女性セブン』が報じている。

同誌によると、Aさんは今春に出産予定で、『嵐』の活動休止後の2021年のなるべく早い時期に出産できるよう、計画的に妊活を始めたのだとか。

「二宮は、メンバーはもちろん、先輩や後輩にもちゃんと伝えているといいますが、このおめでたい話は、なぜかあまり大々的に報じられていません。各スポーツ紙は同誌の記事を後追いした程度で扱いも大したことがないし、各局の情報番組に至っては完全にスルーしています。ジャニーズ事務所が二宮のファンを刺激しないよう、いろいろと手を回したのかもしれませんね」(芸能記者)

全く不可解な話だが、そんな『嵐』は昨年の大みそか、無観客配信ライブを行い活動を休止。実はその晴れ舞台で、ファンの神経を逆なでしかねない〝やらかし〟を起こしていたという。

ジャニーズ事務所がファンを騙した!?

「各スポーツ紙は元旦の紙面で〝最後の嵐〟の写真を大々的に掲載し報じたのですが、何とその写真は本番当日ではなく、前日のリハーサルのものだったというのです。その理由は、スタートが午後8時だったため、撮影後に事務所が〝修正指示〟などチェックをしていては、各紙の締め切りに間に合わなかったから。思い出すのは17年の紅白で、NHKが安室奈美恵さんの歌唱写真を『本番だ』と言って各社に配布したにもかかわらず、実は前日のリハ写真だったことが発覚。結局は謝罪するという〝事件〟がありました。ジャニーズが今回やったのは、その事件と同じ。本来ならば大問題なのです」(週刊誌記者)

元旦付けの各スポーツ紙は、ネット上で高値で転売されていたが、そうなるのもファンたちが本番の写真だと思っているからのはず。リハ写真というのが本当なら、ファンはどう思うだろうか。

二宮がパパになるという件にしろ、ジャニーズ事務所はもう少しファンに寄り添うべきではないか。若きT副社長の省察を期待したいものだ。

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