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木村拓哉、機嫌最悪で周囲に当たり散らす?ジャニーズの“序列”無視した人事に憤りか

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

この3週間余り、芸能関係者の話題を一手にさらっているのがキムタクこと木村拓哉の最新動向だ。普段は人当たりがいいことで知られるキムタクが最近、日を追うごとに機嫌が悪く周囲のスタッフに当たり散らしているという。

キムタクといえば、つい最近も主演映画『レジェンド&バタフライ』のPRを兼ねて『ぎふ信長まつり』にサプライズ出演し一躍、時の人として脚光を浴びたばかり。さらに、9年ぶりとなるフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』の情報も解禁。とてもじゃないが、今のキムタクにワケの分からない雑音など届く余地は一切ないのだが…。

ジャニーズ関係者がそっと耳打ちをする。

「イノッチにしてやられたからです。まさか4歳も年下の後輩に横取りされるとは、夢にも思っていなかったようですね」

後継者に選ばれずキムタク落胆

ちなみに〝イノッチ〟とは元『V6』の井ノ原快彦の愛称。先ごろ、滝沢秀明氏が、ジャニーズアイランド社長およびジャニーズ事務所副社長から退任したことを受け、改めて後継者として指名されたのがイノッチだった。木村は、この人事を快く思っていないようなのだ。

「そりゃそうでしょう。ジャニーズアイランドの社長ともなれば、年収は3000万円超え。しかも、業務の大半は部下がやってくれる。喜ばない人間はいませんよ」(事情通)

タッキーの後を継ぐなら、所属タレントの序列的にもキムタクが順当だと誰もが信じて疑わなかったのだ。

「キムタクの落胆ぶりはものすごかったようです。今回、イノッチがアイランドの社長に抜擢されたことは、東山紀之に次ぐジャタレナンバー2のポジションを手に入れたことを意味します。うまくいけば、生涯年収は10億円超えになるかもしれません」(事情通)

もっとも、こんな意見も。

「タレントの価値として、これからも先がある判断をジャニーズ上層部が下したという話もあります。確かに、俳優としては木村の方が二枚も三枚も上手ですから」(芸能プロ関係者)

複雑な心中は「ちょ、待てよ!」といった感じか。

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