
『スッキリ』(日本テレビ系)打ち切り報道でまさかの明暗を分けることになってしまったのが、番組MC歴17年目を迎えた総合司会の加藤浩次だ。なんと『スッキリ』終了後、日テレサイドから無期限の〝出禁措置〟を申し渡されているという。
「当たり前ですよ。加藤はテレビ界の掟を破ったわけです。本人も反省し、日テレの出禁措置に対しては渋々、従う姿勢を見せています」(芸能プロ関係者)
加藤は一体、何をやらかしたというのか!?
信じられないタブーを犯した
一部女性誌による『スッキリ』の打ち切り報道をめぐって、加藤は大失態を犯したというのだ。
「おそらく、驕りの部分があったんだと思いますね。日テレが公式見解を出す前に、記者の突撃取材を受けたばかりか、あっさりと『スッキリ』の終了について認めてしまったんです。これは、テレビ界で飯を食っている者なら絶対にやってはいけないタブーなんです。岩田絵里奈アナを始め、他の共演者の多くが何も知らされていなかった。しかも、付き合いのある音楽事務所やスポンサーにも根回しが完全に済んでいないわけです。確かに『スッキリ』は、報道番組の一面も担っているのでネット関連のスポンサーはついていません。しかし、スポットや生CMを提供するスポンサーはいたわけで、公式見解が出る前に女性誌の報道で打ち切りを知ったことで、日テレの営業はスポンサーに対し不義理をしてしまったわけです。加藤はこの辺りの事情を知っていながら、取材を受けていると思いますね。日テレに対する意趣返しです」(事情通)
さかのぼること3カ月前。『スッキリ』終了の話し合いの席で、加藤は日テレサイドと揉めたという。
「加藤が打ち切りを認めない理由は、年間2億円の収入がなくなるからです。最終的には日テレサイドがGP帯のバラエティー番組で補填することを条件に、終了に同意してもらったはずだったんですが…。取材を受けた一件で、すべてが白紙ですよ」(同)
スッキリしない幕引き。
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