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香川照之が主演映画の舞台挨拶で土下座謝罪!? 歌舞伎舞台復帰へ仰天“みそぎ”プラン

香川照之
香川照之 (C)週刊実話Web

8月に、過去に起こした銀座のクラブホステスへの性加害を報じられた香川照之の主演映画『宮松と山下』が11月18日から公開される。

ところが、香川が活動休止状態のため、PRもまったくできていない。そこで、公開初日などに行われる舞台挨拶で、〝罪滅ぼし〟の土下座謝罪をするのではないかと噂されている。

「土下座は香川の〝お家芸〟ですが、性加害報道直後に撮影されたテレビ朝日系のドラマ『六本木クラス』の最終回では土下座シーンを拒否した。あまりに自分の置かれた立場とリンクするためだったが、あれから少し時間も経ちましたからね。映画のPRができないことを申し訳なく思っているでしょうが、舞台挨拶で土下座をすれば、それだけで絶大な映画のPRになる。その後は歌舞伎での復帰も予定されていますから、〝みそぎ〟としては絶好のタイミングなんです」(スポーツ紙記者)

「晴れ舞台に水を差す」

歌舞伎俳優・市川中車としての復帰は、歌舞伎座で12月に予定されている。

十三代目市川團十郎白猿襲名披露公演の「十二月大歌舞伎」(12月5日~26日)で、昼の部「鞘當(さやあて)」に市川猿之助とダブルキャストで出演するのだ。

「もともと、團十郎の希望もあって香川の出演は決まっていましたが、『晴れ舞台に水を差す』として本人は出演辞退を申し入れていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)

しかし、松竹は中車が予定通り出演することを発表。すでに、10月31日に行われた「顔寄せ手打式」にも列席していた。

「活動休止後、公の場に姿を見せるのは、この日が初めて。舞台上で中車は、最後列となる3列目の向かって右端に座っていましたが、やはり、かなり顔色が悪かった。終始、その場にいづらそうな雰囲気でしたね」(同・記者)

性加害報道のダメージは想像以上に大きく、レギュラー番組はもちろん、トヨタなど大手のCMも相次いで降板。そうしたスポンサーが支えるテレビ番組への復帰は、まだまだ先になるだろう。

ここは一発、映画の舞台挨拶で男気を見せてもらいたいものだ。

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