2021年が開幕。3月のSGクラシックまでは、2月の地区選手権を中心にGⅠレースが各地で開催され、超一流戦力のバトルを堪能できる。そんな中、1月16日よりボートレース江戸川にて『GⅠ江戸川大賞』が行われる。日本一の難水面と称される江戸川でのGⅠだけに、選手個々の能力以上に水面相性などが大きくものをいう。今回は、そこでの6日間について展望していきたい。
主力は西島義則、三角哲男、濱野谷憲吾、荒井輝年、石渡鉄兵、瓜生正義、平尾崇典、坪井康晴、須藤博倫、秋山直之、井口佳典、田村隆信、湯川浩司、萩原秀人、柳沢一、枝尾賢、山田哲也、岡村仁、若林将、平本真之、西山貴浩、永井彪也、宮之原輝紀といった面々。
特に江戸川の〝顔〟である石渡が中心になるのは、まず間違いない。
“難水面”の江戸川と相性のいい選手は?
その江戸川実績は驚愕で、2016年からの正月レースは3連覇。今年の正月レースもシリーズをリードする活躍(6日現在)を見せ、さすがは江戸川のエース。地元周年は過去に二度制覇しており、今年も中心から外せない。
そして、大器の宮之原にも期待を寄せたい。当地はデビュー初優勝を飾った水面。そのポテンシャルから今年ブレークする可能性は極めて高く、キッカケが江戸川周年となるかもしれない。初日から必見だ。
その独特な特徴から「難水面」として〝ハードル〟が高いイメージがある江戸川水面。それが故に過去の実績などを十分に考慮して、舟券を楽しみたい。
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