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King&Princeのメンバーを補充?Jr.からの選抜やオーディションの噂も…

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

人気メンバーの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退を表明したKing & Princeに〝メンバー補充説〟が飛び交っている。

「今回の脱退劇は、直前まで大手メディアの〝ジャニ担〟にも知らされておらず、レギュラー番組『King & Princeる。』を放送している日本テレビなどは、広告スポンサーへの釈明に追われているそうです」(スポーツ紙記者)

半分以上のメンバーが脱退となると、SMAPのように解散するのが普通だが、永瀬廉と高橋海人はそれを拒否。グループを存続させると意気込んでいるが、本当に2人だけで可能なのか。

「正直、永瀬と高橋の2人だけではコンサートなどの開催も難しいのではないか。もともと9人いたメンバーが次々脱退して3人になってしまったNEWSの例もあるが、人数が減るごとにフォーメーションを変えていった経緯がある。今回のように、5人からいきなり2人になるというのは前例もなく、実際には開店休業状態になるのではないかと言われています」(同・記者)

莫大な収入源のファンクラブ存続が目的

そこで、関係者の間で噂されているのが、ジャニーズJr.などからの「メンバー補充」や「オーディション」の開催だという。

「これなら新たなファンも獲得できるし、話題にもなる。一石二鳥というわけです」

こう分析するのは、長年ジャニーズアイドルを見てきた芸能関係者だ。

「永瀬と高橋の意向など関係なく、そもそも解散の選択肢はないんです。ジャニーズ事務所にとって欠かせない収益源であるファンクラブを存続させるためですよ。キンプリは、最近になってファンクラブの会員が100万人を突破したと言われ、莫大な収益を上げていますからね」

とはいえ、2人だけでは脱会者も続出することが予想されるため、メンバー補充しか手がないというのだ。

「2人になってコンサートが開けなくなると、チケットの入手のために入会しているファンが抜ける恐れがある。太い収入源であるファンクラブをなんとしても死守したいジャニーズとしては、グループ解散はできない。活動休止中の『嵐』も、いまだに300万人近い会員を抱えていると言われていますが、それは異例中の異例。長年のファンが復活を願って会員資格を維持しているだけの話で、キンプリにそこまでのカリスマ性はないからね」

脱退する3人のラストコンサートまでは計画を明かさず、卒業直後に大きな動きがありそうだ。

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