「学年は違いますが、ともに今年2回目の〝年女〟です。この業界にいる限り〝ライバル関係〟は、ずっと続くと思います」（テレビ局関係者）
10月22日、自身のツイッターで、モデルの大倉士門との結婚を発表した〝みちょぱ〟ことタレントの池田美優（1998年10月30日生まれ・24歳）。
みちょぱは、「顔が似ているとよく言われる上に〝仲が良すぎる〟私たちなので、この先もシワシワになるまで笑い合って楽しい家庭を築いていけたら」と誓いを立てた。
「交際約7年でのゴールイン。彼女は一見、派手に見えますが、情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）でコメンテーターを務めているように、バランス感覚のある女性。男を〝立てる術〟もよく分かっています」（芸能リポーター）
彼女の誕生日の10月30日、自らがパーソナリティーを務めているラジオ番組『＃みちょパラ』（ニッポン放送）の中で、あらためて結婚を報告。「一緒にいる期間がもう何年もあって長いし、もうすぐ同棲して3年目になるから、あたし〝早く結婚したい〟〝早く子供ほしい〟ってずっと言ってきたから」と率直な心境も吐露した。
そんなみちょぱに藤田ニコル（1998年2月20日生まれ・24歳）は、10月29日放送のTBSラジオ『藤田ニコルのあしたはにちようび』で祝福の言葉を贈った。
「ニコルは、発表当日の午前5時に、みちょぱからのグループLINEで〝結婚します。一番最初に連絡しましたよ〟といった内容の報告を受けたそうです」（芸能ライター・小松立志氏）
藤田とみちょぱはティーン向けファッション誌『ポップティーン』のモデルとして活動した親友同士で、同誌のメンズモデルだった大倉とも一緒に仕事をした間柄。
「昔からの付き合いも知っていたし、ビックリというより、やっと結婚したんだね、おめでとうという感じ」と藤田。そして、「すごく感動したというか、人妻になるんだと思って。1個下の友達が結婚するんだっていう実感が湧きましたね。そのLINEが来たときに」と振り返った。
みちょぱに祝福の花をプレゼント
「結婚報告後、みちょぱと共演する番組の収録があったそうで、その際、祝福の花をプレゼントしたそうです。それまで大倉を〝彼氏〟とか〝士門くん〟と呼んでいたみちょぱが、入籍直前には〝ダンナ〟と呼ぶようになっていたそうで、結婚は近いと感じていたそうです」（番組関係者）
藤田は最後に、自分の結婚を発表するときは『ニコにち』（番組名を略したもの）でやりたいな」と番組愛を強調した。
「〝エロス〟という観点から言ったら、みちょぱよりニコルの方があるかもしれません。ただ、忙しいので、男にチョッカイを出す時間がなさそうですね」（前出の芸能リポーター）
その藤田は韓国ソウル・梨泰院で起きたハロウィーン事故を受け、直後に放送された『サンデー・ジャポン』（TBS系）で、「コロナ禍前の渋谷と全く同じなんですよ。これが日本で起きていなかったのが不思議というか…。ほんと、気をつけた方がいいですね」などと的確なコメントを発していた。
また先日はCMキャラクターを務める牛丼チェーン『吉野家』の新CM発表会に出席。今年から吉野家の〝顔〟を務めている藤田は新商品の『牛すき丼』と『牛すき鍋膳』の食レポをしてみせた。
「店舗数が凄く多い（約1200店）ので、私も歩いていて自分のことをたくさん見つけるというか、ポスターがドンって自分の顔がデカくなっているので、友達からよく連絡がきます」と、まずは〝ニコル流〟のあいさつ。
「番組共演者から〝（吉野家で）バイトやってるんだよね〟と声を掛けられることも多くなり、CMのパワーを実感しているそうです」（広告代理店関係者）
吉野家は子供時代からそばにあり、20歳になったころからよく行っていたという。
“大人の世界”を知っておくために…
「お酒を飲むようになって、ちょっと二日酔いになっちゃったなぁってときに、友達とみんなで駆け込んで食べる。めっちゃ、染みるんですよ。そのパターンが好きで、結構、よくやっていましたね」と藤田。
ただ、今は、「ポスターが飾られていて、ちょっと入るのに気まずかったりするので、テイクアウトにしたりとか宅配で頼んだりして食べています」と恥ずかしそうに語り、そして「また、店内で食べてみたいか？」の問い掛けには、「1人では、まだちょっと勇気が出ないんで、友達とか誘って〝乗り込みに行く〟のなんか楽しそうだなと思います。店員さんに気づかれるかどうか、ちょっとやりたいですね。その場にいるお客さんと一緒に食べたいですね。普通に変装してとか、サラッと行ってみたいですね」などと、独特な言い回しで〝吉野家愛〟を表現した。
「CMでは、吉野家の制服を着て、新人キャストに扮していますが、制服マニアからは〝フェロモン全開〟などと、絶賛の声が上がっています。自分が先輩となって、手取り足取り彼女を指導したいという願望・妄想が湧いてくるというわけです」（前出・小松氏）
実は、藤田は高校生のころ、所属事務所に内緒で、海鮮居酒屋でアルバイトしたことがあるという。
「〝大人の世界〟を知っておこうと1年くらいやっていたそうです。居酒屋の制服を着て、ビールや料理を両手に持って2階にトントント～ンと駆け上がっていたそうです」（前出のテレビ局関係者）
これが、思わぬ〝効果〟を生んだという。
「足腰・お尻が自然に鍛えられ、キュッキュッと引き締まったナイスフォルムになったというのです。〝初体験は中3〟ということですが、これまでの男たちは、いずれも〝瞬殺〟だったようです」（夕刊紙記者）
ロシア人とポーランド人のハーフの父と、日本人の母との間に生まれた藤田は今年、男運の悪かった母親に一軒家をプレゼントしたという。
「都内の20坪ほどの土地に建てた3階の物件で、価格は〝2億円〟ということです。いわゆる〝ギャルタレ界〟の分野でダントツの人気を誇るニコルですが、〝来年どうなっているか分からない〟というのが口癖でもあるのです」（前出のテレビ局関係者）
みちょぱとニコル、2人のつばぜり合いはまだまだ続きそうだ。