ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web 
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「木村君に謝れ!」中居らを叱責?SMAP生謝罪前にジュリー社長がとった行動を暴露

〝帝国崩壊〟を受け、ジャニーズに暴露の的を絞ったガーシー議員が、元SMAPのスタイリストで小倉優子の元夫としても知られる菊池勲氏を招いた配信内容が話題になっている。


菊池氏は、間近で見てきた体験談や周囲から聞いた話として、もともとジャニーズ事務所内で決定権を持っていたのは創業者のジャニー喜多川氏ではなく、その姉のメリー喜多川氏だと説明。2人が亡くなって以降は、メリー氏の娘である藤島ジュリー景子社長が全権を掌握していると解説した上で、ジャニーズの問題点などを次々と暴露した。


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中でも衝撃的だったのが、SMAP解散時の木村拓哉と他のメンバー4人の対比だ。


当初はSMAPのメンバー5人で、チーフマネジャーだった飯島三智氏とともにジャニーズを退所することで話がまとまっていたが、木村の妻である工藤静香がメリー氏に心酔していたため、事務所に残留するよう夫を説得。木村があっさり翻意し、大騒動に発展した。

「リーダー泣いてましたよ」

結局、冠番組の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、メンバー全員が騒動について謝罪したが、この生放送直前の様子を菊池氏が詳細に明かしたのだ。

「あの時は、僕らスタッフもそうでしたし、(キムタク以外の)4人側の人間は、本当に嫌な気持ちというか、悔しい気持ちは一致してたんですよ」


この時、4人は楽屋にいたが、木村だけは1フロア上の前室にいたと説明。異様な緊張感が漂う中、ジュリー氏が事務所の幹部を引き連れて4人の楽屋に現れたという。


「みんな言ってたんですけど、戦争に負けた時の日本のように沈んでいる中、マッカーサーが『うりゃー!』と歩いて来るかのように、ジュリーさんと幹部連中が歩いて来たんですよ。すごい雰囲気で、本当にすごいオーラを放って来たんですね」(菊池氏)


ジュリー氏は、4人の楽屋に入るなり、こう言い放った。


「木村君に謝れ!」


実際、4人は前室の木村に謝罪に行かされたと明かした上で、菊池氏が続ける。


「木村君1人に4人で謝って、下に降りて来た時に、リーダー(=中居正広)泣いてましたよ。泣いてたし、当時のチーフマネジャーとかに『悔しいだろ、ガマンしろよ』とか言って、僕らも泣きそうになるぐらい嫌な気持ちでしたね。その後、あの謝罪の生放送だったんですよ。だから、メンバーはなんとも言えないあれだったんじゃないですか」


菊池氏は、まだまだ話し足りなかったようで、ガーシー議員と一緒にトークしていたユーチューバー・おがしゅんとの配信でも暴露を継続。「木村君、かっこいいけど話がつまらない」など、毒舌をさく裂させている。


〝ジャニーズの闇〟を間近で見てきた菊池氏の動向からも目が離せない。