ガーシー議員 (C)週刊実話Web
ガーシー議員 (C)週刊実話Web

「ジャニーズの闇」に切り込み始めたガーシー議員が暴露ターゲットを厳選!

滝沢秀明氏の退所やKing & Princeの人気メンバー脱退で〝帝国崩壊〟が進むジャニーズ事務所に、新たな懸念材料が持ち上がった。


NHK党のガーシー議員が、「ジャニーズの闇」を問題視。暴露のターゲットに定めたのだ。


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「ガーシー議員はジャニーズにも知り合いが多く、かねていろいろな相談にも乗ってきていたそうなんです。国会議員として〝芸能界の浄化〟を掲げるガーシー議員としては、このタイミングでジャニーズネタを積極的に取り上げ、社会問題化させる狙いがあるようです」(スポーツ紙記者)


これに先立ち、ガーシー議員は暴露ターゲットの〝断捨離〟を実行している。


「ガーシー議員が暴露を始めた頃、ホワイトボードに芸能人の名前を書き出し、『順番に〝裏の顔〟をめくっていく』と宣言していましたが、そのターゲットを厳選。集中的に暴露していく方針を明らかにしたんです」(同・記者)

人気俳優のソープランド話

「アーティスト編」で名前が残されたのは、RADWIMPSの野田洋次郎、GENERATIONSの片寄涼太ら5人だけ。「俳優編」には、すでに〝裏の顔〟を暴露している綾野剛、城田優、新田真剣佑のほかに小栗旬、佐藤健、志尊淳、竹内涼真、坂口健太郎ら19人の名前を残した。「これは絶対やろうって決めてる連中です。この19人に関しては徹底してやります」と、改めて宣言。その後、入れ忘れた2人を追加し、計21人の名前をインスタグラムにも掲載し、次のようにコメントしている。
《ここに載ってる全てを断捨離します これからフルスイングでとことんさらしあげるから、みんな引かずについてきてやー!》
動画配信では、嫌いじゃない人物まで暴露をするのは「つらい部分もありますよ」と本音もチラリ。「でも矛盾してることが多すぎるから」と決意を新たにしていた。

「この動画配信で『嫌いじゃない』と名指しされた人気俳優のXは、あるミュージシャンに誘われ、早朝から池袋の〝地雷級のソープランド〟に連れ込まれたという笑い話を有料サロンでしただけでした。ところが、Xは業界内の複数の有力者に相談し、なんとかガーシー議員を逮捕させようとあれこれ動いていた。これを知ったガーシー議員は、暴露やむなしの気持ちに傾いたのでしょう」(前出・芸能記者)


とはいえ、その直後にジャニーズの一連の騒動が起こり、当面の暴露ターゲットを同事務所関係にシフトチェンジしたというのだ。


〝フルスイング宣言〟を受けていた芸能人たちは、ひとまず胸をなで下ろしていることだろう。