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武井咲『黒革の手帖』に業界の厳しい声…「お似合いだけど品がない」

武井咲
武井咲(C)週刊実話Web

去る1月7日に放送された武井咲の主演SPドラマ『黒革の手帖~拐帯行~』(テレビ朝日系)が、平均視聴率10.8%と微妙な数字に終わった。同ドラマは同局系の人気シリーズ。この結果を巡っては、武井の主演自体にマイナス評価も出ている。

「通常、ドラマは視聴率10%が合格ライン。でも、それは連続ドラマの場合。今回の武井ドラマは、単発のSP版。やはり12、13%以上いかなければ合格と言えないでしょう。武井起用は失敗じゃないですか」(テレビ雑誌編集者)

武井は〝黒革の手帖〟シリーズに4年ぶりの主演。これまで同シリーズは、山本陽子や米倉涼子の主演で連続ドラマとして放映され、それぞれ視聴率17.4%、15.7%というメガヒットを飛ばした。ところが2017年に武井が主演になってからというもの、連続ドラマは視聴率11.4%。SP版は今回の10%台と急降下。

「武井が演じると、みんなが『品がない』と言います。ドラマで武井は横領と恐喝で服役し、出所したという設定。スーパーのレジなどをしながら悶々とした日々を送る。その後、金沢のクラブ嬢として転身。ママになる。IT長者に接近し、3億円をだまし取るという内容です。武井のひねた顔が高級クラブのママっぽくないんです」(同・編集者)

正統派美人の役が似合わない!?

武井はそれなりの美人ではあるものの、女優としての評価は高くない。

「口を曲げて話すクセがあるのか、そのためにOLなどの正統派の役が似合わないのです」(同)

2017年に『EXILE』のTAKAHIROと結婚。すでに1児をもうけている。

「元は名古屋のヤンチャ娘だったのはよく知られる話。『EXILE』のメンバーとの結婚も、『ああ、ナルホド』の声しきり。とにかく〝お似合い〟なのは間違いありません」(芸能ライター)

役柄的には〝ピッタリ〟という評価なハズなのだが…。

「武井は今作のSP主演が決まったときも、ナゼかあまり話題になりませんでしたね。正統派美人ではないところが魅力なので、これからもこの路線でいいと思いますよ」(同・ライター)

何はともあれ、ガンバってほしいものだ。

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