今年の大みそかに『第73回NHK紅白歌合戦』で司会に初挑戦することが発表された直後、あろうことか10月24日の『女性自身』電子版で〝お泊まりデート〟を報じられた女優の橋本環奈だが、別段おとがめもなく熱愛の行方が注目されている。
「お相手は〝国宝級イケメン〟と呼ばれ、数々の映画やドラマで人気を博す俳優の中川大志。10月中旬の19時すぎ、中川が住む都内一等地にある高級マンションから、カジュアルな服装の橋本が愛犬を抱えて出てきたそうです。橋本の自宅も近くにあり、愛犬同伴で愛を育んでいたようですね」（芸能プロ関係者）
2人の所属事務所は各メディアの取材に対して、同様に「プライベートは本人に任せております」と回答。関係を否定しなかったことで、実質的にビッグカップルの熱愛が認められた。
橋本といえば福岡のローカルアイドルとして活動していた2013年、イベントで撮影された写真が〝奇跡の一枚〟と騒がれて、スターへの階段を駆け上がったことで知られる。
「2020年のCM起用社数は22社と芸能人で1位、その後も安定した人気と好感度を維持しています。今年はスタジオジブリの大ヒット映画『千と千尋の神隠し』の舞台版で主演を務めたほか、映画『バイオレンスアクション』や『カラダ探し』にも出演し、女優として大きく飛躍しました」（スポーツ紙記者）
酒席に日本有数の億万長者
近年の紅白では大河ドラマや連続テレビ小説（朝ドラ）の主要キャストが、司会に起用されることが多かった。そうした〝実績〟のない橋本だが、今年の番組テーマは「LOVE＆PEACE」であり、中川とラブラブ状態ならまさにうってつけとも言える。
2人は12月公開予定の映画『ブラックナイトパレード』で共演しており、それがきっかけで6月ごろから親睦を深めていったようだ。見かけによらず豪快な性格の橋本は、もっぱら酒の席で異性との〝カラミ〟が生まれるという。
「ズバリ、橋本は酒の好きな男性がタイプなんです。中川もコロナ禍の前は週3でスナックに通っていたそうで、1晩で麦焼酎のボトルを1本空けてしまう酒豪。おそらく芸能人がお忍びで通う会員制のバーで、愛が芽生えたのでしょう」（週刊誌デスク）
ただ、橋本の飲みっぷりは中川を軽くしのぐほどで、自宅にビールサーバーを設置し、焼酎の一升瓶10本、ワイン20本を常備しているのは有名な話。魅惑のハスキーボイスは〝夜の蝶〟を想起させる。
2019年には『週刊新潮』で、20歳になってから連日の飲酒で肌荒れや体重増加が目立つようになり、映画や広告のポスター撮影ではスリムに見せるため、修正も辞さない最大限の努力が必要になったと報じられた。
「橋本は宅飲みだけではなく、東京・三軒茶屋のバーに足しげく通って豪快に飲んだくれ、店内にいた男性と相席することもしばしば。さすがに酔うと脇が甘くなり、お持ち帰りされそうになりますが、出入りで男性と一緒になることはなく、きちんと用心はしていました」（テレビ局関係者）
キャバ嬢顔負けの“オヤジ殺し”テクニック
また、橋本が酒席を共にする相手の中に、日本有数の億万長者がいることもまことしやかに噂されていた。
「橋本は数年にわたって、音楽配信事業などを手がける『USEN』の宇野康秀会長とよく飲んでいました。2人は東京・西麻布にある会員制バーの常連で、周囲から『愛人関係にある』と疑われていた。複数の週刊誌が張り込みを続けていた時期もありましたが、決定的なツーショットは撮れず今ではガセネタ説が有力です」（前出・週刊誌デスク）
2人の関係は2014年にさかのぼる。宇野氏が出資する芸能事務所『ディスカバリー・ネクスト』と、当時、橋本が所属していた芸能事務所が業務提携したことがきっかけだった。
「橋本は19年にディスカバリー・ネクストと専属契約を結んでおり、宇野氏が〝特別扱い〟するのは当然の間柄。宇野氏の猛プッシュで一気に人気女優の仲間入りを果たしたわけですから、どんなに忙しくても〝お誘い〟には必ず駆けつけていたそうです」（同）
宇野氏のように上場企業の代表を務め、社会的地位もある人物の相手をするのだから、橋本のコミュニケーション能力は相当に高いはず。そうした関係の中で培った〝オヤジ殺し〟のテクニックは、かわいらしいルックス以上に、今日の地位を築く大きな要因となったことだろう。
実際に橋本は、宇野氏が会長を務める動画配信サービス『U－NEXT』のCMに出演するなど、大きな仕事をゲットしている。
「年長者と話を合わせる技術は、その辺のキャバクラ嬢とは比べ物にならない一級品です。20代の女性らしからぬ日本酒や焼酎、梅干し、塩辛などを好み、スポンサーたちを手のひらで転がしてきたのでしょう。ちなみに趣味は麻雀です」（芸能プロ幹部）
仕事もプライベートも充実し、いよいよ紅白の本番まで2カ月を切った橋本だけに、くれぐれも飲酒によるトラブルには気をつけていただきたい。