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滝沢秀明氏、電撃退社で“3億円”を手に!? 度重なる事務所の当てつけに不満爆発か

滝沢秀明氏
滝沢秀明氏 (C)週刊実話Web 

一代でジャニーズ帝国を築き上げたジャニー喜多川氏(享年87)から生前、後継者として指名を受けていた〝タッキー〟こと滝沢秀明氏がジャニーズ事務所と決別することとなった。

タッキーはジャニーズJr.の育成を業務とする『ジャニーズアイランド』の社長であると同時にジャニーズ事務所副社長を兼任していたが突如、退社を表明したのだ。表面的には円満退社とジャニーズサイドは強調するが…。

「そんな話を額面通りに受け取る業界人は誰もいませんよ。今回、タッキーが袂を分かったことで、ジャニーズ事務所は藤島ジュリー景子社長の一強体制となるわけです。いわば、代替わりしたジュリー氏はジャニー氏の意向に反することを実践したわけです。その布石はありましたね。副社長であるタッキーには何も相談せず、ジャニーズ事務所の幹部人事を独断で決めていた。主に古巣のフジテレビや制作会社などからヘッドハンティングしていました」(芸能プロ関係者)

育成に専念できればよかったのに…

タッキーはこうしたジュリー氏の専横に見て見ぬふりをしていたという。

「Jr.の育成ができれば、それでいいと考えていたからです。すでにメジャーになりつつある『Snow Man』や『SixTONES』、10月28日にメジャーデビューした『Travis Japan』などの成功はすべてタッキーの手腕によるものです。彼らの育成だけが楽しみだったんです」(ジャニーズ事情通)

ところが、今年に入り突如、Snow Manのマネジメント業務から外されてしまったのだ。

「さらに、Snow ManだけでなくSixTONESやTravis Japanからもです。そうした度重なる不満が爆発したようですね」(前出・芸能プロ関係者)

気になるのはタッキーの今後だ。

「退職に際し推定3億円を手にしたそうです。この金を元手に新事務所を立ち上げるようですね」(同)

沈黙は金なり。

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