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Netflix『全裸監督』シーズン2に抜擢された恒松祐里の“兆候”とは…

恒松祐里
恒松祐里 (C)週刊実話Web

女優の恒松祐里が、年内に全世界で配信が予定されているNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』シーズン2の新ヒロイン・乃木真梨子役に抜擢されたことを、各メディアが報じた。

同シーズン2は、山田孝之演じる伝説のAV監督・村西とおると仲間たちの狂乱を描き、2019年8月に配信されるやいなや大ヒットを巻き起こしたシーズン1の続編。前作では森田望智が黒木香役を演じ、大反響を呼んだ。

恒松は、「オファーをいただいたときは本当に驚き、たくさん悩みました。でも怖いとか逃げたいよりも、やりたい。逃したくない。が勝ちました」と、葛藤があったことを明かした。また、「山田さんとお芝居ができて、素敵なスタッフさんたちに撮ってもらえて、ナイスな2人の監督に『はい、オッケー!』と言ってもらえて。本当に楽しかったです!」と振り返った。

話題作に続々と出演中の恒松祐里

「前作の森田は文字通り一糸まとわぬ姿を披露。乃木真梨子は美乳が売りでしたが、恒松にその印象はあまりありません。しかし当然、劇中では全裸になって男優たちとの熱い〝ファイト〟を繰り広げるはずなので、脱ぐことに抵抗はなかったのでしょう」(芸能記者)

恒松は大手芸能プロ『アミューズ』に所属。『凪待ち』(19年)、『スパイの妻』(20年)、そして今年前期放送予定のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』など話題作への出演で注目を浴びているが、どうやら〝脱ぎ〟への兆候はあったようだ。

「昨年11月に公開された伊藤沙莉主演の映画『タイトル、拒絶』では風俗嬢役を熱演。その作品を経て、女優として何か感じるものがあったのでは。『全裸監督』には村西監督のアシスタントの役で伊藤も出演。そのこともオファーを受けた大きな理由になったのかもしれません。いずれにせよ、今後のさらなる飛躍は間違いないでしょうね」(同・記者)

恒松にとって覚悟の1作になりそうだ。

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