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北川景子2023年は大忙しに?“ママ女優”本格復帰で2人目は当分なしか

北川景子
北川景子 (C)週刊実話Web

「いよいよ、今年〝3回目の年女〟が本格的復帰に向け動き出しました」(芸能リポーター)

〝美人女優〟の誉れが高い北川景子が、来年1月期の〝月9〟ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)に主演する。

「〝月9〟には、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(2009年)などに出演してきましたが、主演は初めてです」(フジテレビ関係者)

北川は、「伝統あるドラマ枠に主演できて本当にうれしいです」と感激のコメント。旧知のスタッフが集結しており、「荷が重いとか、プレッシャーを感じることはありません」と気負いはない。

「法曹を目指す人が通う法科大学院(ロースクール)が舞台のリーガル青春群像劇で、主人公(北川)は実務家教員として派遣されてきた裁判官。目先の司法試験合格だけを目指す生徒たちを前に、実際の事件を扱うときに『法』と同時に向き合う『人』を知るための授業を展開していきます。彼女は今、法律用語と悪戦苦闘中です」(ドラマ制作関係者)

一見、完璧に見られるが、信念を貫くあまり効率的に仕事ができないなど、人間味あふれる役どころだ。

北川は、「何もかもうまくこなしてきたわけではない主人公が、さまざまなことに向き合って奮闘していくので、共感いただけることが多いのではないでしょうか」と語った上で、「リーガル作品ですが、ハッ! としたり、いつの間にか引き込まれたりと、気軽に見ていただける作品になればうれしいです」と呼び掛けている。

「実は、来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演することになっているんです。織田信長の妹=お市の方を演じる予定です。大河の出演は『西郷どん』(18年)で天璋院篤姫を演じて以来、5年ぶり2回目。とにかく来年は忙しい年となりそうです」(夕刊紙記者)

“内向的な性格”を直すために芸能界へ

さて、北川は兵庫県神戸市生まれ。

「お父さんは、大会社のエリート社員。中高一貫の名門校に学び、そのころの夢は、医者か弁護士になることだったといいますから、今度の〝月9〟ドラマとの〝縁〟を感じます。読書家で、村上春樹や恩田陸などの本のほか、医学書や法律関連の本、はたまた心理学の本まで読んでいたそうですから、かなりのインテリです」(芸能プロ関係者)

そして、地元・神戸の芸能プロにスカウトされ、ファッション誌『セブンティーン』のモデルとして活躍し始めたのは03年のことだった。

「〝内向的な性格〟を直したかったからというのが表向きの理由でした。〝知性とエロ顔〟の持ち主ということで、地元ではかなり有名な女の子でした」(モデル関係者)

女優デビューとなった最初の作品は、03年から04年に放送された連ドラ『美少女戦士セーラームーン』(CBC)。火野レイ(セーラーマーズ)役を演じていた。

「超ミニの衣装でアクションシーンをこなしました。ハイキックを放ちながら思いっ切りアンダーウエアを見せるという〝サービスシーン〟がたくさんありました」(番組関係者)

こんな伝説もあったという。

「回が進むにつれ段々と布が細くなっていき、最後は〝Tバック〟状になったというのです。男性スタッフや子供たちと一緒に見ているであろうお父さんたちに見せようとしたともっぱら。彼女は、喜ぶことは何でもやってあげちゃうタイプなのです」(同・関係者)

04年になると、神戸から東京の事務所へ移籍。明治大学商学部で応用経済学を学びながら、07年のドラマ『モップガール』(テレビ朝日系)で一気にブレークした。

「以後、第一線で活躍してきたわけですが、一方で〝共演者キラー〟として数多の浮名を流しました」(前出の芸能リポーター)

向井理、ジャニーズ系の山下智久、櫻井翔、TBSの安住紳一郎アナなど、枚挙にいとまがなかった。

「内向的で人見知りが激しい」と公言する一方で、いったん打ち解けると関西人ならではの〝ノリ〟で迫ってきたという。

“景子ちゃんはドM”と暴露され…

「ドラマで北川と共演したことがある、ある女優が〝景子ちゃんはドM〟と暴露したことがありました。これは厳しかったお父さんの影響といわれています。指示・命令に従い、お父さんの喜ぶ顔を見ることが快感となっていったようです。人妻となった現在も、それは変わっていないようです」(芸能ライター・小松立志氏)

北川がミュージシャンのDAIGOと結婚したのは、16年1月11日。会見で「子供は何人欲しい?」との問い掛けにDAIGOは、「1、2、3人ぐらい」と答えたが、母となるまで5年近くも(20年9月、女児出産)かかってしまった。

「竹下登元首相の孫で、いいとこのボンボンのDAIGOは、なかなか〝その気〟にならなかったようです」(テレビ局関係者)

そこで、北川が考えたのが得意の〝コスプレ〟だったという。

「これは『セーラームーン』でも経験済みですからね。DAIGOでなくても、北川のコスプレなら効果テキメンでしょう」(前出・小松氏)

ただ、北川の女優復帰によって〝2人目〟は望めそうにない。

「DAIGOも料理番組のレギュラーを持っていますから、来年の妊活は、ほぼないと思います」(前出のテレビ局関係者)

これ以上、他人様の〝夫婦生活〟に立ち入るのはヤボというもの。最後に北川の特技を明かしておこう。

「まばたきをしないで、ずっといられるのです。産後初のバラエティー番組出演の際、この特技を披露。〝5分50秒〟を記録しました。やたらと、まばたきする女優を嫌う演出家が多い芸能界。彼女は根っからの女優かもしれません」(芸能プロ幹部)

何はともあれ、来年は〝景子〟一色の年となりそうだ。

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