本田翼 (C)週刊実話Web
本田翼 (C)週刊実話Web

本田翼目指すは“CM女王”!? 低視聴率・棒演技でもドラマに起用されるワケ

かませ犬だったのか? それとも大抜擢だったのか? 本田翼が主演するドラマ『君の花になる』(TBS系)が、10月18日に初回OAを迎えた。


本ドラマは本田が演じる元高校教師が売れない7人組のボーイズアイドルグループ『8LOOM(ブルーム)』のメンバー(高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝)の寮母となり、〝トップアーティストになる〟という夢に向かって一緒に成長していくオリジナルラブストーリー。ちなみに同枠は過去『逃げるは恥だが役に立つ』や『義母と娘のブルース』など数々のヒット作を生み出した、TBSが誇る火曜ドラマ枠だが…。


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「初回の世帯平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第2話は6%。火曜ドラマ枠で初回の世帯視聴率6%台は、2018年10月に有村架純主演で放送されたドラマ『中学聖日記』以来の低視聴率。上層部は相当、ピリピリしています」(TBS関係者)


そもそも、なぜ本田がヒロインに起用されたのか?


「本田は誰もが知るCMの女王です。ビデオリサーチが発表した『2021年タレントCM起用社数ランキング』では計21社でランキング1位に輝いています」(芸能プロ関係者)

ドラマでヒットが出ずとも稼ぎは充分

ところが、女優としては、ヒット作に恵まれず。

「このドラマはアイドルグループ『8LOOM』が主役なんです。TBSはドラマが放送される前から〝『君の花になる』までの365日〟プロジェクトと銘打ち1年を掛けてオーディションを実施。その結果、ファンができ、チケットが完売するなど密かな人気になっている。本田サイドは、この人気に便乗しようとしていたんです」(同)


本田が女優業に今一つ、身が入らない理由だが…。


「CMや副業で十分過ぎるほど稼げているんです。現在、本田はユーチューバーとしても活動しています。『ほんだのばいく』の登録者は221万人。配信だけで毎月1000万円以上が収入として入り、CMと合わせると年収は2億円を超えている。長時間拘束されて100〜200万円前後しか稼げない女優業に比べたら、副業の方がおいしいわけです」(放送作家)


君の花になれない。