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長澤まさみ『エルピス』“濡れ場”コーディネーター起用に30万円超?過激シーンに期待

長澤まさみ
長澤まさみ (C)週刊実話Web

連ドラ主演は実に4年半ぶり。トップ女優に上り詰めた長澤まさみが主演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の第1話(10月24日OA)と2話(10月31日OA)が放送された。

注目の初回平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.0%、個人4.4%と2話目が世帯7.3%個人3.8%。前枠で放送されていた波瑠主演のドラマ『魔法のリノベ』が初回世帯視聴率7.4%、2話目が6.7%だったことを考慮すれば、落ちてはいるもののまずは及第点だろう。

制作元のカンテレも鼻息が荒い。「視聴率を爆上げさせる」と絶対の自信を見せているという。その根拠となっているのが、長澤のやる気だ。

「長澤ファンだけでなく、大人を魅了するサスペンスや濡れ場も設定されているのが『エルピス』です。今後、色気漂わせる大人の長澤をドラマで堪能できるんです」(芸能プロ関係者)

実は、この『エルピス』には民放局の連ドラでは非常に珍しい〝インティマシー・コーディネーター〟が制作陣として参加しているのだ。ちなみに、intimacy(インティマシー)とは「親密」という意味。コーディネーターは主に映画などで性的なシーンを撮影する場合に監督と女優の間に入り、男優との濡れ場について合意を取り付ける調整役だ。

過激なシーンはこれから…

今回、ドラマのメガホンを握るのは映画『モテキ』で長澤にディープキスや胸もみシーンを実践させ、女優として一皮むけさせた大根仁監督。長澤も阿吽の呼吸で濡れ場を演じられるといわれている。

「インティマシー・コーディネーターはキスなら『舌を入れる? 入れない?』『唇? あるいは頬のみ?』、胸を触る場合も『服の上、あるいはブラの上?、またはナマ?』、カラミも『どのような体位で行うのか?』といったかなり具体的なところまで詰めるんです。長澤の役は元アイドルアナだったが、写真誌に路チュー現場を撮られて閑職に飛ばされる落ち目の局アナです。当然、元恋人役の鈴木亮平とのキスシーンでコーディネーターが入っています。しかし、このシーンだけで30万円以上も掛かるコーディネーターを起用するとは、とても思えない。実は今後、鈴木とは違う元彼に撮られたリベンジポルノがドラマの鍵となってくるんです。こうした過激なシーンはフジの有料配信チャンネル・FODで視聴できるそうです」(事情通)

すでに映画化も企画されている『エルピス』。制作費は1本当たり5000万円を計上しているという。

「長澤のギャラが280万円〜。昨今の制作費削減からすれば、トップクラスの金額です」(同)

濡れ場にピース! エルピス。

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