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紗栄子の16歳年下“元カレ”YOSHIが事故死「失恋」から立ち直ったばかりの訃報

(画像)Giulio_Fornasar / shutterstock

昨年、紗栄子(35)との〝16歳差の恋〟が話題になったYOSHI(本名・佐々木嘉純)さんが、11月5日午前0時すぎ、神奈川県内の交差点で大型バイクを運転中にトラックと衝突。搬送先の病院で死亡した。19歳だった。

13歳の頃、当時ルイ・ヴィトンのディレクターだったヴァージル・アブローにその存在を見出され、モデルデビュー。2019年5月にアルバム『SEX IS LIFE』で本格的に音楽活動を始め、同年9月には映画『タロウのバカ』で俳優デビューも飾った。

「映画では、共演した菅田将暉が『スーパースターと出会った。この才能を生かすも殺すもオレら次第。こんなこと考えたのは初めて』と評し、同じく共演した仲野太賀も俳優としての才能を認めていました」(スポーツ紙記者)

バラエティー番組などで明石家さんまら大御所にも「タメ口」で接したことで炎上も招いたが、その圧倒的な存在感で若者を魅了。18年には『Forbes JAPAN』の「日本を変える『30歳未満の30人』」に選出されていた。

ペアルックで「息子みたい」

そんなYOSHIさんの人生を変えたのが、紗栄子との出会いだった。大型台風で被災した地域の復興を目的としたプロジェクト『YOUR RESTAURANT』に参加したYOSHIさんが紗栄子に熱を上げ、ペアルックを披露するなど、話題になった。

「紗栄子もYOSHIさんを『希望のような存在です』と絶賛し、息子みたいにかわいがっていました。メジャーリーガー・ダルビッシュ有の元妻で、ZOZO創業者の前澤友作氏などとも浮名を流した〝魔性の女〟紗栄子が、今度は16歳年下のYOSHIさんを誘惑したかのように報じられましたが、実際はYOSHIさんの片思いだったとされています」(前出・スポーツ紙記者)

この紗栄子との「失恋」によるショックで、一時は関係者との連絡も取れない状態だったとされるYOSHIさんだが、11月1日に放送された日本テレビ系『スッキリ』に出演。X JAPAN・YOSHIKIプロデュースのボーイズグループオーディション『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』でボーカルに選ばれた、音楽活動での華々しい再起が期待された矢先の訃報だった。

絵画や詩などで、その非凡な才能が認められながら、17歳という若さでこの世を去った山田かまちさんのように、YOSHIさんはこれからも人々に語り継がれるはずだ。

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