蝶野正洋『黒の履歴書』~“円安”でも出掛けて経済を回そう!
記録的な円安が続いていることで、経済ニュースはその話題で持ち切りになっている。
この原因は、アメリカと日本の金利差ということになるんだけど、それぞれの国の経済対策の方針が違うから、簡単に解消しないところが問題みたいだね。
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円安は、いま日本で暮らしている一般的な人たちに対して、すぐに悪い影響が出ることではないはずなんだけど、別の問題で値上げラッシュが続いていたり、景気回復も不透明ということもあって、社会全体の先行きが暗いようなムードが漂ってしまっている。
逆に海外の人たちから見れば、円安は大歓迎。新型コロナウイルス感染対策の影響で、制限されていた外国人旅行者の入国が緩和されたこともあって、銀座あたりでは以前のように外国人のツアー客がぞろぞろ歩いている姿を見かけるようになった。
普通のお土産だけじゃなく、海外ブランド品やiPhoneなんかも日本で買ったほうが安いみたいで、ここぞとばかりに爆買いしてるみたいだね。
ただ、街をよく見ていると、日本人の買い物客も増えているんだよ。特に多いのが、50~60代くらいの実話世代。中でも女性の元気さが目立つね。「全国旅行割」も始まって、各地に出かける人も増えている。
この世代は、コロナ自粛期間中は真面目にずっと我慢していた人が多いから、ようやく解禁ムードになって溜まった鬱憤を吐き出すような気持ちなんじゃないかな。この世代が、カネを使って内需を拡大してくれれば、経済も回復してくると思う。
やっぱり、いまの日本は少子化で若者が少なくなってきているから、現役世代が頑張らないと何事も上向かないんだよ。
あらゆるところから人材を!
新日本プロレスが、今年は旗揚げ50周年の節目ということで、これまであった年齢・身長の制限を撤廃して、新たな入門希望者を募るという試みを始めた。さすがに、この募集に実話世代が挑戦することはないと思うけど、年齢を問わずに新たな才能を求めるということが、プロレスに限らずあらゆる業界に広がっていくと思う。それに、これからは待ってるだけじゃなくて、有望な選手をスカウトすることも大事だろうね。昔の新日本プロレスでいえば、坂口征二さんが柔道の人脈を活かして選手を引っ張ってきたり、馳浩先生がレスリング系のパイプで育成選手をそろえるとか、さまざまなスカウト活動をしていた。仕事も遊びも、スカウト感覚で常にいろんな人材を探して、一本釣りしていくというのもアリじゃないかな。
2020東京オリンピックの柔道男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロン選手がテレビ番組出演中に、現役引退後に何をしたいかを尋ねられたところ、「プロレスですね」と即答。具体的に入りたい団体名を問われると、「やっぱり新日がいいです」と答えたという。
これを聞いた新日本プロレスのスカウトマンは、アロン選手の元へすっ飛んで行ったと思うけど(笑)、可能性というのは意外なところに眠っているということだよ。
だからこそ、円安だ、不景気だとジッとしてないで、いろいろ出歩いて動いたほうが楽しいし、それが正解なんだと思うよ。
蝶野正洋 1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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