主演映画降板を巡るトラブルが一因で一時休養を発表したと報じられた女優の本仮屋ユイカに対し、出版業界から〝怒りの初フルオープン〟写真集オファーが相次いでいるという。
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「本仮屋は10月14日、インスタグラムを更新し、体調不良のためとして《今しばらく休養させて頂くことになりました》と突然発表したのです。詳しい原因が不透明だったのですが、10月20日発売の『週刊文春』が、休養の背景には本仮屋主演で来年末公開が予定されていた映画『女子大小路の名探偵』における脚本トラブルがあったと報じたのです」(スポーツ紙記者)
『女子大小路――』は本仮屋初の単独主演映画になるはずだった。だが文春によると、本仮屋が脚本に不満を抱き、手直しされたものの監督やプロデューサー、脚本家らとの意思伝達の相違などもあり、最終的に出来た脚本を見た本仮屋が打ち合わせの際、涙で「意見を聞いてもらえない」などと訴え、降板の意向と伝えたという。
「本仮屋の主張が正しいかどうかはさておき、一度主演が発表された映画を降板するというのはかなりの大トラブルです。同映画はメ~テレ(名古屋テレビ)60周年記念映画という大作で現場は大混乱。現在、主演の代役探しをしている状況です。いくら脚本に不満があるとはいえ、降板するのは前代未聞。こういうトラブルを起こした女優は今後、映画やドラマで使いにくくなるのは確実で、事実上、本仮屋は〝女優生命のピンチ〟になっていると言えるでしょう」(同・記者)
本仮屋は子役として活動し、2005年にはNHK朝ドラ『ファイト』のヒロインになったことから、18歳にしていきなりブレークした。その後、12年から15年まで情報番組『王様のブランチ』(TBS系)のMCを担当し知名度は高かったが、その後、数々のドラマ、映画に出演したものの、そこまで派手な活躍は少なかった。今年は1月期の『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系)、4月期の『パンドラの果実』(日本テレビ系)など連ドラにコンスタントに出演してはいる。
妖艶ショットをインスタで公開したばかり…
「ようやく30代半ばにして単独初主演映画の座を射止めたのに、残念なトラブルでしたね。休養期間も不透明で、このままだと表舞台から遠ざかってしまう可能性もあります。朝ドラヒロインも務め、これまで目立った男問題もなく珍しい〝スキャンダル・ヴァージン〟の女優だったのに、ミソがついてしまいましたね」(芸能関係者)
こうした状況を受け、複数の出版関係者らが本仮屋サイドに水面下で〝ある打診〟を出し始めているという。
「ずばり、初の〝フルオープン〟オファーですよ。ここまでトラブルが報じられたら、〝怒りの全部見せ〟写真集を出すのが一番、復活には手っ取り早い。実際、出版関係者らが本仮屋サイドに打診を始めているそうです。男性スキャンダルがない清純キャラも加わり、話題騒然になると思いますよ」(出版関係者)
堅いイメージのある本仮屋だが、意外にも実現はあり得るという。というのも今年9月に出した写真集『私。』で豊満を強調したアンダーウエアショットを公開したばかりなのだ。
「ベッド上にランジェリー姿で座り、谷間を露出した写真集からのカットを自身のインスタグラムで公開し、話題になりました。本仮屋は清純派の殻を脱却したいという思いもあるようで、今回の披露にそれが現れています」(同・関係者)
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約1カ月の休養後、現在は仕事に復帰しているが、完全に開き直って〝決断〟する可能性は十分にありそうだ。
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