人気タレントの〝にこるん〟こと藤田ニコルが機嫌を損ね〝おこるん〟になる瞬間がテレビに映ってしまったようだ。
「やはり女同士、たとえ相手がJKでも敵対意識はすごい。ニコルは10月11日、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演したのですが、この日はニコル以上に目を引くゲストが登場。現役JKモデルの世良マリカが、ちょっとした話題になったのです」(テレビ雑誌編集者)
世良のフルネームを聞いてもピンと来ないだろうが、『ミス・ワールド2019』の日本代表である。カナダ人の父親と日本人母のハーフ。今、JK世代にはかなりの人気らしい。
「外見はミスに選ばれるほどの美少女。ただ、サンジャポではその話し方の方が話題になったようです。尊敬語と謙譲語を使い分け、敬語をなめらかに話していたのです。もともとの知的レベルの高さなのでしょう。難関A大を目指していると聞きます」(週刊誌編集者)
目から“つぶしてやる”の炎がメラメラと…
藤田と世良は隣同士のパネラーとして登場。2人はこの日に初めて会ったことも明かしている。
「最初、ニコルの目がスゴかった。いかにも敵視している感じ。年齢差がありますけれど、同じモデル。その目からは〝つぶしてやる〟の炎がメラメラ出ているように感じました」(前出のテレビ雑誌編集者)
番組内では2人が話し合う場面もあった。世良は藤田の昔からのファンだという。
「世良は〝いただく謙譲〟を連発。これはかなり言葉や文語を理解していないとできないことで、世良はワザと使ったようにも見えました。分からない人には分かりませんが、太田は気付いて会話を打ち切ったように見えました」(前出の週刊誌編集者)
藤田は世良にホメられたと思ったのか、「私は同じころにそんな敬語を話せなかった」とニコニコ顔。
「世良が一枚上手。ニコルをバカにしたようにも見えました。ニコルは最初にシットし〝おこるん〟でしたが、ホメられて〝ニコるん〟になった。世良の本心を知ったら〝にくるん(憎るん)〟でしょう」(同・編集者)
言葉遣いは難しいが、女ごころもムズカシイ…。
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