笹崎里菜アナ (C)週刊実話Web
笹崎里菜アナ (C)週刊実話Web

『バゲット』新MC笹崎里菜アナ“入社時のゴタゴタ”から7年、運命を変えた仕事

10月3日からリニューアルした情報番組『バゲット』(日本テレビ系)の新たなMCに抜擢されたのが入社7年目の笹崎里菜アナだ。実は彼女にとってMCは初体験。遅咲きといっても過言ではない理由は入社時にさかのぼる。


「2014年、内定後に知人が経営する都内のクラブでホステスとしてアルバイトしていたことを自己申告したんです。その時は問題ないという判断だったんですが、後になって内定が取り消されてしまった。納得がいかない笹崎アナは裁判を起こした。その後、日テレが折れ、和解が成立し晴れて入社したわけです」(日テレ関係者)


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もっとも、笹崎アナを巡っては入社当時から腫れ物に触るような扱いだった。


「会社を訴えて入社した経緯がある。皆、怖いですよ。簡単に飲みにも誘えない。その結果、意思の疎通が取れずに、いつの間にか『融通が利かない』、『勘違いしている』、『常に会話を録音されている』といった風評が広まってしまったんです。制作スタッフはこの種の話を嫌がる。結果、敬遠されてしまったんです」(事情通)

仕事は率先しても異性はお断り!?

一時は退社説やアナウンス部異動説など心ない風評が飛び交った笹崎アナ。スポーツ局の仕事を請け負うようになってから、運命が変わったという。

「2016年ですね。皆嫌がっていた東京マラソンに市民ランナーとしてエントリーし、フルマラソンを完走したんです。以来、ラグビーW杯の副音声など地味な仕事を率先してやるようになった。一方で東京五輪の時は初めて採用されたサーフィンを取材するために自らがウエットスーツに身を包んでサーフィンができるようになったんです。とにかく勉強家で、自分の知らないことはとことん調べるそうです」(放送作家)


さらに心がけたのが…。


「本人は公言しないが、異性とのお酒は一切断っているようです。入社したときの経緯がありますからね。男の影は全くないです」(同)


まさに、女子アナの鑑!