(画像)ViDI Studio / shutterstock
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ゆたぼんに100万円を支援した「IT関連会社」経営者の正体

〝少年革命家〟を名乗り、学校に通わずユーチューバーとして活動するゆたぼん(13)が挑戦している車での日本一周企画に100万円を支援したとして、IT関連会社の経営者が注目されている。


ゆたぼんは、自分と同じ全国の不登校の児童を励ます企画に挑戦中だが、ガソリン代などの経費がかさみ、資金不足に陥っているとして支援を要請。振り込め詐欺の被害に遭いそうになるなど、実社会に即した〝勉強〟を重ねている。


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そうしたゆたぼんの活動内容に賛同したIT関連企業の経営者から100万円が振り込まれたというのだ。


その経営者は、「この100万円はもちろんゆたぼんくんが自由に使ってくれてかまいません」とのメールを送り、自身のツイッターにもこうつづっていた。


「ゆたぼん君(@yutabon_youtube)に僕の会社から支援させていただきました!まぁ、会社ひいてはうちが運営しているウェブカツ‼︎というスクールの生徒さん達から集まったお金なので僕は正直なんもしてませんwこれからも生徒さん一同と共にゆたぼん君の成長とチャレンジを楽しみにしてます」

「そういうところよな」

実はこの経営者、ネット上では有名人だという。
《どこのプログラミングスクールかと思ったらかずきちかよwwwご苦労さん》

《ウェブカツの知名度は上がったけど評判は下がったんじゃないかな》


《事業の知名度を上げるための100万円としたら安いのかもしれませんね。果たして吉とでるか凶とでるか…》


《支援するのはご自由ですが、わざわざツイートするのは宣伝効果を期待してでしょうか? そういうところよな》


《公表するってことは一種の宣伝料みたいなものでしょうが、今後、ゆたぼんくんが困ったときは誰かが金を恵んでくれると勘違いしなければいいのですが…》
今回、ゆたぼんを支援したのは、WEB上で「本気で年収1千万円稼ぎたい人」を対象にプログラミングスクールを運営している人物だ。

「もともとは保険の営業マンや不動産競売などをしていたそうです。彼が運営するスクールはコンテンツの質が高く、稼ぐためのスキルが学べると評判になっていますが、一方SNSでは歯に衣着せぬ発言を繰り返し、たびたび炎上も招いているため、アンチも多く存在しているというわけです」(ネットライター)


ゆたぼんへの支援に関しても、「売名」だとの批判が上がると、「まぁ予想してた通り、お猿さん達がキーキー騒ぎ出したなぁw」などとツイート。ネット民たちを挑発している。


ゆたぼんと彼の父親も、アンチに対して攻撃的な発信を繰り返しているため「類は友を呼ぶ」結果になったのかもしれない。