芸能

スポンサーに嫌われる?ハライチ岩井のツイッターバトルで『ぽかぽか』MCを不安視する声

Shift Drive
(画像)Shift Drive/Shutterstock

フジテレビが、昼の情報バラエティー『ポップUP!』の後番組として来年1月から放送する『ぽかぽか』。そのMCに抜擢された漫才コンビ・ハライチの岩井勇気に心配の声が上がっている。

「ツイッターで、ユーザーからのコメントに過剰反応したんです。とがったキャラで売っている岩井ですから、いつもなら他のユーザーたちも笑ってスルーするはずですが、今は昼の帯番組が決まったばかりの大事な時期ですからね。他局のスタッフからは『スポンサーに嫌われそうだ』と早くも岩井の起用を不安視する声が聞こえています」(スポーツ紙記者)

神田愛花も主婦受けしない

発端は、10月17日の岩井のツイートだった。

《TikTokのような動画撮らされるの嫌いなんだよなー。世に出回ってる同じフォーマットの動画を創作ゼロで撮らされる所が。オリジナリティ出そうとふざけると大概撮り直しになるし。結局、再生数が伸びればよくて、こっちをコマとしか考えてないってことなんだよ。少なくとも芸人のやることじゃない》

これに、ユーザーから「嫌なら断ればいいだけでは?」「SNSにひとりごちてるってのはあんまかっこよくない」といった辛らつなリプライが相次いだ。

すると、ムキになった岩井は「俺自身は誰にも向けて発信していない。貴方が自分の好きで観に来て気を損ねているだけなので、俺に文句を言うのは筋違い」と反論したのだ。

前出のスポーツ紙記者が続ける。

「制作側の魂胆に沿った通り一遍の作品を作りたくないという意思表示でしょうが、それはテレビ業界でも本質は同じこと。しかも、反論されると〝嫌なら見るな〟という乱暴な返し。そもそも、自分が文句をつぶやいているのに、ツイッターの意見には『文句を言うな』というのも完全なブーメランですよ」

『ぽかぽか』は、時間帯や番組のテイストとして、人畜無害な当たり障りない進行が求められる。〝炎上芸人〟のカラーまでつきはじめた岩井を不安視する声が上がるのも当然だ。

「岩井は、まるで中学生のように何かとトガってみせたがる。TikTok程度でも仕事と割り切ってこなすことができず、多少の批判にムキになる程度のストレス耐性で、制作スタッフの介入の度合いが他の番組よりも強く、主婦層の視聴者も多い昼の帯番組が務まるのか。早くもミスキャストのにおいがプンプンします」(同・記者)

ともにMCを任された神田愛花も主婦受けはイマイチ。あとは岩井の相方の澤部佑が、2人をどこまでコントロールできるかにかかってきそうだ。

あわせて読みたい