今年のオート日本一を決める戦いがやってくる。
10月30日から福岡県の飯塚オートレース場を舞台に開催される『SG第54回日本選手権オートレース』。ここ数年、優勝争いは一筋縄ではいかない印象だが、果たして今年はどんなドラマが待っているのか? じっくりと展望してみたい。
唯一、開催のすべてのレースが強制的に「オープン戦」という縛りのあるシリーズ。ハンデを活かして成績を残すことは許されない大会である。そうなると、いの一番に名前を挙げたいのが、鈴木圭一郎だ。当地は準地元でもあり、こだわりも強い。今期はS1に返り咲いており、連覇への期待は相当に大きい。時には取りこぼしもあるが、オープン戦ならば「5連勝完全V」という快挙もやってのけそうだ。
鈴木、青山、荒尾…三つ巴の優勝争い
鈴木に対峙するのは、前期S1の青山周平と、地元のエース・荒尾聡。青山は先手さえ奪えれば「必殺のブロック技」がある。近況の動きも冴えており、鈴木との比較もほぼ互角とみる。そして、荒尾も「日本選手権用に」と乗り替わった新車の手応えが良好。こちらにも大きな期待を寄せるファンは少なくない。現状ではこの3人が他を大きくリードしている。
ネームバリューでは永井大介、中村雅人、木村武之、伊藤信夫、金子大輔、早川清太郎、髙橋貢、浦田信輔、松尾啓史あたりも負けてはいないが、ワンランク上の仕上がりが求められる。どこまで上積みなるか、試走から目が離せない。
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