岸井ゆきの (C)週刊実話Web
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“第二の黒島結菜”の危険性!『アトムの童』ヒロイン岸井ゆきのに「ウザすぎる」の声

山﨑賢人主演のTBS系日曜劇場『アトムの童(こ)』の視聴率が右肩上がりで二桁を突破した。


「初回は同枠の歴代ワースト3位となる平均世帯視聴率8.9%でしたが、10月23日に放送された第2話が10.6%を記録。現代のゲーム業界を舞台に、山﨑演じる主人公の若き天才ゲーム開発者・那由他が大企業に立ち向かうという日曜劇場お得意の設定が、徐々に視聴者ハマってきているようですね」(放送担当記者)


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そんな中、ヒロインを務める女優・岸井ゆきの(30)も注目度が上がっているという。


「那由他が勤める『アトム玩具』の社長・海を演じています。2009年のデビュー後、しばらくは鳴かず飛ばずでしたが、16年のNHK大河ドラマ『真田丸』や18年後期のNHK連続テレビ小説『まんぷく』の演技が注目され、着実にステップアップしてきた印象です」(同・記者)


これまでは脇役が多かったが、公開中の映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』でも主演の香取慎吾の妻役を演じ、12月には主演映画『ケイコ 目を澄ませて』の公開も控えるなど、同年代の女優の中では頭ひとつ抜け出した印象だ。

「ウザすぎる」役柄

「連ドラのヒロインも初めてのはずですが、『アトムの童』の役はクセが強すぎて、今後の仕事への影響を危惧する声すら上がっています」(芸能プロ関係者)

実家の「アトム玩具」を再興するために銀行を辞めて実家に戻った〝救世主〟役だが、物語をかき回すトラブルメーカーとしての側面も描かれているため、視聴者からの印象は決して良くはないだろう。


例えば第2話では、頼み込んでほぼノーギャラでゲーム製作を依頼しているにもかかわらず、なかなかゲームのアイデアを出せない那由他にいら立ち、叱責。かと思えば、開発中のゲーム情報を第三者に漏えいするなど、やりたい放題なのである。


案の定、ネット上にはこんな声があふれている。
《ウザすぎる》

《ギャーギャー喚かれて面白さ半減》


《元銀行員だと思えない漏洩力》
前出の芸能プロ関係者からは、こんな指摘も。

「演技力はあるが、視聴者に好かれる要素である愛嬌や色気が足らず、逆に嫌われる要素が満載。本人は役柄を納得の上で受けているはずだが、今後の女優人生にも影響を及ぼしかねない」


酷評された朝ドラ『ちむどんどん』でヒロインを務めた黒島結菜は、その役柄が嫌われ、現在放送中の同局のドラマ『クロサギ』の演技までバッシングの対象になっている。


せっかく上向いた視聴率が、岸井の役柄のせいで再び下降に転じることがないよう祈るばかりだ。